生まれたあとの早め薬とは
生まれたあとの早め薬
うまれたあとのはやめぐすり
言葉 | 生まれたあとの早め薬 |
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読み方 | うまれたあとのはやめぐすり |
意味 | 時機に間に合わず、何の役にも立たないことのたとえ。
赤ん坊が生まれた後で、出産を促す薬を飲むとの意から。 |
場面用途 | 出産・誕生 |
類句 | 後の祭り(あとのまつり) |
証文の出し遅れ | |
支証の出し遅れ(ししょうのだしおくれ) | |
喧嘩過ぎての空威張り(けんかすぎてのからいばり) | |
喧嘩過ぎての棒乳切り | |
争い果てての棒乳切り(あらそいはててのぼうちぎり) | |
諍い果てての乳切り木 | |
十日の菊、六日の菖蒲(とおかのきく、むいかのあやめ) | |
六日の菖蒲、十日の菊 | |
火事あとの火の用心(かじあとのひのようじん) | |
遅い助けは助けにならぬ | |
使用漢字 | 生 / 早 / 薬 |
「生」を含むことわざ
- 諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう)
- 顎から先に生まれる(あごからさきにうまれる)
- 徒花に実は生らぬ(あだばなにみはならぬ)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 生き肝を抜く(いきぎもをぬく)
- 生き胆を抜く(いきぎもをぬく)
- 生きた心地もしない(いきたここちもしない)
- 生きた空もない(いきたそらもない)
- 生き血をしぼる(いきちをしぼる)
- 生き血を吸う(いきちをすう)
「早」を含むことわざ
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 足が早い(あしがはやい)
- 遅牛も淀、早牛も淀(おそうしもよど、はやうしもよど)
- 遅かれ早かれ(おそかれはやかれ)
- 気が早い(きがはやい)
- 芝居は一日の早学問(しばいはいちにちのはやがくもん)
- 芝居は無筆の早学問(しばいはむひつのはやがくもん)
- 滑り道とお経は早い方がよい(すべりみちとおきょうははやいほうがよい)
- 滑り道と観音経は早い方がよい(すべりみちとかんのんきょうははやいほうがよい)