後の祭りとは
後の祭り
あとのまつり
言葉 | 後の祭り |
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読み方 | あとのまつり |
意味 | 手遅れ。時機を逃したため、何の役にも立たないことのたとえ。 |
類句 | 証文の出し遅れ |
支証の出し遅れ(ししょうのだしおくれ) | |
喧嘩過ぎての空威張り(けんかすぎてのからいばり) | |
喧嘩過ぎての棒乳切り | |
争い果てての棒乳切り(あらそいはててのぼうちぎり) | |
諍い果てての乳切り木 | |
十日の菊、六日の菖蒲(とおかのきく、むいかのあやめ) | |
六日の菖蒲、十日の菊 | |
火事あとの火の用心(かじあとのひのようじん) | |
生まれたあとの早め薬(うまれたあとのはやめぐすり) | |
遅い助けは助けにならぬ | |
使用語彙 | 後 / 祭り / 祭 |
使用漢字 | 後 / 祭 |
「後」を含むことわざ
- 明後日の方(あさってのほう)
- 後足で砂をかける(あとあしですなをかける)
- 後味が悪い(あとあじがわるい)
- 後押しをする(あとおしをする)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 後がない(あとがない)
- 後釜に据える(あとがまにすえる)
- 後釜に座る(あとがまにすわる)
- 後釜に据わる(あとがまにすわる)
- 後口が悪い(あとくちがわるい)
- 後先になる(あとさきになる)
- 後先見ず(あとさきみず)
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 後に引けない(あとにひけない)
- 後にも先にも(あとにもさきにも)
- 後の雁が先になる(あとのかりがさきになる)
- 後の雁が先になる(あとのがんがさきになる)
- 後の喧嘩、先でする(あとのけんか、さきでする)
- 後は野となれ山となれ(あとはのとなれやまとなれ)
- 後腹が病める(あとばらがやめる)
- 後へ引かない(あとへひかない)
- 後へも先へも行かぬ(あとへもさきへもいかぬ)
- 後棒を担ぐ(あとぼうをかつぐ)
- 後を引く(あとをひく)
- いい後は悪い(いいあとはわるい)
- 鼬の最後っ屁(いたちのさいごっぺ)
- 今の情けは後の仇(いまのなさけはのちのあだ)
- 雨後の筍(うごのたけのこ)
- 後ろ髪を引かれる(うしろがみをひかれる)