星を数うる如しとは
星を数うる如し
ほしをかぞうるごとし
言葉 | 星を数うる如し |
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読み方 | ほしをかぞうるごとし |
意味 | 限りのないこと、できるはずのないことのたとえ。 |
使用語彙 | 如し |
使用漢字 | 星 / 数 / 如 |
「星」を含むことわざ
- 甲斐なき星が夜を明かす(かいなきほしがよをあかす)
- 勝ち星を拾う(かちぼしをひろう)
- 巨星墜つ(きょせいおつ)
- 綺羅星の如し(きらぼしのごとし)
- 竿竹で星を打つ(さおだけでほしをうつ)
- 白星を拾う(しろぼしをひろう)
- 彗星の如く(すいせいのごとく)
- 図星を指す(ずぼしをさす)
- 名のない星は宵から出る(なのないほしはよいからでる)
- 星が割れる(ほしがわれる)
- 星を挙げる(ほしをあげる)
- 星を戴いて出で、星を戴いて帰る(ほしをいただいていで、ほしをいただいてかえる)
- 星を稼ぐ(ほしをかせぐ)
- 星を分ける(ほしをわける)
- 目星が付く(めぼしがつく)
- 目星を付ける(めぼしをつける)
- 我が上の星は見えぬ(わがうえのほしはみえぬ)
「数」を含むことわざ
- 商いは数でこなせ(あきないはかずでこなせ)
- 員数を揃える(いんずうをそろえる)
- 旨い物は小人数(うまいものはこにんずう)
- 数でこなす(かずでこなす)
- 数を言うまい羽織りの紐(かずをいうまいはおりのひも)
- 数を頼む(かずをたのむ)
- 数を尽くす(かずをつくす)
- 数える程(かぞえるほど)
- 餓鬼も人数(がきもにんずう)
- 口数が多い(くちかずがおおい)
- 米を数えて炊ぐ(こめをかぞえてかしぐ)
- 死児の齢を数える(しじのよわいをかぞえる)
- 死んだ子の年を数える(しんだこのとしをかぞえる)
- 数を頼む(すうをたのむ)
- 他人の宝を数える(たにんのたからをかぞえる)
- 点数を稼ぐ(てんすうをかせぐ)
- 隣の家の宝を数える(となりのいえのたからをかぞえる)
- 隣の宝を数える(となりのたからをかぞえる)
- 亡き数に入る(なきかずにいる)
- 亡き数に入る(なきかずにはいる)
- 鼻毛を数える(はなげをかぞえる)
- 場数を踏む(ばかずをふむ)
- 人の宝を数える(ひとのたからをかぞえる)
- 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる(へたなてっぽうもかずうちゃあたる)
- 指折り数える(ゆびおりかぞえる)
「如」を含むことわざ
- 雨、車軸の如し(あめ、しゃじくのごとし)
- 危うきこと虎の尾を踏むが如し(あやうきこととらのおをふむがごとし)
- 危うきこと累卵の如し(あやうきことるいらんのごとし)
- 蟻の甘きにつくが如し(ありのあまきにつくがごとし)
- 如何物食い(いかものぐい)
- 如何せん(いかんせん)
- 市に帰するが如し(いちにきするがごとし)
- 一見、旧の如し(いっけん、きゅうのごとし)
- 魚の木に登るが如し(うおのきにのぼるがごとし)
- 魚の釜中に遊ぶが如し(うおのふちゅうにあそぶがごとし)
- 己に如かざる者を友とするなかれ(おのれにしかざるものをともとするなかれ)
- 影の形に随うが如し(かげのかたちにしたがうがごとし)
- 影の形に添うが如し(かげのかたちにそうがごとし)
- 型の如く(かたのごとく)
- 形の如く(かたのごとく)
- 傍らに人無きが如し(かたわらにひとなきがごとし)
- 鼎の沸くが如し(かなえのわくがごとし)
- 禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)
- 帰心、矢の如し(きしん、やのごとし)
- 綺羅星の如し(きらぼしのごとし)
- 錐の嚢中に処るが如し(きりののうちゅうにおるがごとし)
- 件の如し(くだんのごとし)
- 傾蓋、旧の如し(けいがい、きゅうのごとし)
- 外面似菩薩、内心如夜叉(げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ)
- 外面如菩薩、内心如夜叉(げめんにょぼさつ、ないしんにょやしゃ)
- 光陰、矢の如し(こういん、やのごとし)
- 功詐は拙誠に如かず(こうさはせっせいにしかず)
- 巧遅は拙速に如かず(こうちはせっそくにしかず)
- 甑に坐するが如し(こしきにざするがごとし)
- 尽く書を信ずれば書なきに如かず(ことごとくしょをしんずればしょなきにしかず)