綺羅星の如しとは
綺羅星の如し
きらぼしのごとし
言葉 | 綺羅星の如し |
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読み方 | きらぼしのごとし |
意味 | 立派な人や明るいものが、ずらりと並ぶ様子のたとえ。「綺羅、星の如し」からできた語で、「綺羅」は、美しい衣服の意。転じて、外見が華やかなこと、栄華をきわめること。本来「綺羅と星と」と、美しいものを列挙した語が、のちに誤って「綺羅星」と一語化された語になった。 |
使用語彙 | 如し |
使用漢字 | 綺 / 羅 / 星 / 如 |
「綺」を含むことわざ
- 綺羅星の如し(きらぼしのごとし)
「羅」を含むことわざ
- 一張羅(いっちょうら)
- 蟹は甲羅に似せて穴を掘る(かにはこうらににせてあなをほる)
- 甲羅を経る(こうらをへる)
- 甲羅を干す(こうらをほす)
- 修羅場(しゅらじょう)
- 修羅場(しゅらじょう)
- 門前雀羅を張る(もんぜんじゃくらをはる)
「星」を含むことわざ
- 甲斐なき星が夜を明かす(かいなきほしがよをあかす)
- 勝ち星を拾う(かちぼしをひろう)
- 巨星墜つ(きょせいおつ)
- 竿竹で星を打つ(さおだけでほしをうつ)
- 白星を拾う(しろぼしをひろう)
- 彗星の如く(すいせいのごとく)
- 図星を指す(ずぼしをさす)
- 名のない星は宵から出る(なのないほしはよいからでる)
- 星が割れる(ほしがわれる)