甲羅を経るとは
甲羅を経る
こうらをへる
言葉 | 甲羅を経る |
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読み方 | こうらをへる |
意味 | 年功を積むこと。また、世間ずれして厚かましくなること。「甲羅」の「甲」は、功・劫に掛けて年の功の意。「ら」は、接尾語。 |
類句 | 亀の甲より年の劫(かめのこうよりとしのこう) |
松かさより年かさ(まつかさよりとしかさ) | |
使用語彙 | 甲羅 / 甲 |
使用漢字 | 甲 / 羅 / 経 |
「甲」を含むことわざ
- 烏賊の甲より年の功(いかのこうよりとしのこう)
- 烏賊の甲より年の劫(いかのこうよりとしのこう)
- 甲斐性が無い(かいしょうがない)
- 甲斐性なし(かいしょうなし)
- 甲斐なき星が夜を明かす(かいなきほしがよをあかす)
- 華甲(かこう)
- 蟹は甲羅に似せて穴を掘る(かにはこうらににせてあなをほる)
- 亀の甲より年の功(かめのこうよりとしのこう)
- 亀の甲より年の劫(かめのこうよりとしのこう)
- 甲の薬は乙の毒(こうのくすりはおつのどく)
「羅」を含むことわざ
- 一張羅(いっちょうら)
- 蟹は甲羅に似せて穴を掘る(かにはこうらににせてあなをほる)
- 綺羅星の如し(きらぼしのごとし)
- 甲羅を干す(こうらをほす)
- 修羅場(しゅらじょう)
- 修羅場(しゅらじょう)
- 門前雀羅を張る(もんぜんじゃくらをはる)