神経に触るとは
神経に触る
しんけいにさわる
言葉 | 神経に触る |
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読み方 | しんけいにさわる |
意味 | 不愉快な気持ちを刺激していらだたせること。 |
使用語彙 | 触る |
使用漢字 | 神 / 経 / 触 |
「神」を含むことわざ
- 挨拶は時の氏神(あいさつはときのうじがみ)
- 商人の嘘は神もお許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
- 過ちは人の常、許すは神の業(あやまちはひとのつね、ゆるすはかみのわざ)
- 過つは人の性、許すは神の心(あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ)
- 祈らずとても神や守らん(いのらずとてもかみやまもらん)
- 臆病の神降ろし(おくびょうのかみおろし)
- 恐れ入谷の鬼子母神(おそれいりやのきしもじん)
- 御神酒上がらぬ神はない(おみきあがらぬかみはない)
- 怪力乱神を語らず(かいりょくらんしんをかたらず)
- 稼ぐに追い抜く貧乏神(かせぐにおいぬくびんぼうがみ)
- 叶わぬ時の神頼み(かなわぬときのかみだのみ)
- 神掛けて(かみかけて)
- 神様にも祝詞(かみさまにものりと)
- 神様はお見通し(かみさまはおみとおし)
- 神ならぬ身(かみならぬみ)
- 神は正直の頭に宿る(かみはしょうじきのこうべにやどる)
- 神は非礼を享けず(かみはひれいをうけず)
- 神は非礼を受けず(かみはひれいをうけず)
- 神は自ら助くる者を助く(かみはみずからたすくるものをたすく)
- 神は見通し(かみはみとおし)
- 神も仏もない(かみもほとけもない)
- 苦しい時の神頼み(くるしいときのかみだのみ)
- 健全なる精神は健全なる身体に宿る(けんぜんなるせいしんはけんぜんなるしんたいにやどる)
- 触らぬ神に祟りなし(さわらぬかみにたたりなし)
- 正直の頭に神宿る(しょうじきのこうべにかみやどる)
- 知らぬ神より馴染みの鬼(しらぬかみよりなじみのおに)
- 神経が高ぶる(しんけいがたかぶる)
- 神経が太い(しんけいがふとい)
- 神経を使う(しんけいをつかう)
「経」を含むことわざ
- 経験は愚か者の師(けいけんはおろかもののし)
- 経験は知恵の父記憶の母(けいけんはちえのちちきおくのはは)
- 甲羅を経る(こうらをへる)
- 心ほどの世を経る(こころほどのよをへる)
- 乞食の子も三年経てば三つになる(こじきのこもさんねんたてばみっつになる)
- 三年経てば三つになる(さんねんたてばみっつになる)
- 神経が高ぶる(しんけいがたかぶる)
- 神経が太い(しんけいがふとい)
- 神経を使う(しんけいをつかう)
- 滑り道とお経は早い方がよい(すべりみちとおきょうははやいほうがよい)
- 滑り道と観音経は早い方がよい(すべりみちとかんのんきょうははやいほうがよい)
- 冬至十日経てば阿呆でも知る(とうじとおかたてばあほうでもしる)
- 堂が歪んで経が読めぬ(どうがゆがんできょうがよめぬ)
- 習わぬ経は読めぬ(ならわぬきょうはよめぬ)
- 人の頼まぬ経を読む(ひとのたのまぬきょうをよむ)
- 布施だけの経を読む(ふせだけのきょうをよむ)
- 布施ない経に袈裟を落とす(ふせないきょうにけさをおとす)
- 布施ない経は読まぬ(ふせないきょうはよまぬ)
- 布施見て経を読む(ふせみてきょうをよむ)
- 豚に念仏、猫に経(ぶたにねんぶつ、ねこにきょう)
- 待たぬ月日は経ちやすい(またぬつきひはたちやすい)
- 門前の小僧、習わぬ経を読む(もんぜんのこぞう、ならわぬきょうをよむ)
- 禍も三年経てば用に立つ(わざわいもさんねんたてばようにたつ)
「触」を含むことわざ
- 当たらず触らず(あたらずさわらず)
- 折に触れて(おりにふれて)
- 核心に触れる(かくしんにふれる)
- 勘気に触れる(かんきにふれる)
- 癇に触れる(かんにふれる)
- 忌諱に触れる(きいにふれる)
- 気が触れる(きがふれる)
- 忌諱に触れる(ききにふれる)
- 機微に触れる(きびにふれる)
- 琴線に触れる(きんせんにふれる)
- 逆鱗に触れる(げきりんにふれる)
- 事に触れて(ことにふれて)
- 災難の先触れはない(さいなんのさきぶれはない)
- 触らぬ神に祟りなし(さわらぬかみにたたりなし)
- 触り三百(さわりさんびゃく)
- 触手を伸ばす(しょくしゅをのばす)
- 耳朶に触れる(じだにふれる)
- 耳目に触れる(じもくにふれる)
- 袖触れ合うも他生の縁(そでふれあうもたしょうのえん)
- 腫れ物に触るよう(はれものにさわるよう)
- 目に触れる(めにふれる)