稼ぐに追い抜く貧乏神とは
稼ぐに追い抜く貧乏神
かせぐにおいぬくびんぼうがみ
言葉 | 稼ぐに追い抜く貧乏神 |
---|---|
読み方 | かせぐにおいぬくびんぼうがみ |
意味 | いくら働いても貧しい人は貧乏から抜け出すことができないというたとえ。 |
場面用途 | 貧乏・貧しい |
使用語彙 | 稼ぐ / 追い抜く |
使用漢字 | 稼 / 追 / 抜 / 貧 / 乏 / 神 |
「稼」を含むことわざ
- 足で稼ぐ(あしでかせぐ)
- 祈るより稼げ(いのるよりかせげ)
- 稼ぐに追い付く貧乏無し(かせぐにおいつくびんぼうなし)
- 稼ぐに貧乏追い付かず(かせぐにびんぼうおいつかず)
- 稼げば身立つ(かせげばみたつ)
- 汚く稼いで清く暮らせ(きたなくかせいできよくくらせ)
- 時間を稼ぐ(じかんをかせぐ)
- 点数を稼ぐ(てんすうをかせぐ)
- 時を稼ぐ(ときをかせぐ)
「追」を含むことわざ
- 顎で蠅を追う(あごではえをおう)
- 頭の上の蠅も追えない(あたまのうえのはえもおえない)
- 頭の上の蠅も追われぬ(あたまのうえのはえもおわれぬ)
- 頭の上の蠅を追え(あたまのうえのはえをおえ)
- 頭の蠅も追えない(あたまのはえもおえない)
- 跡を追う(あとをおう)
- 追い打ちを掛ける(おいうちをかける)
- 追い討ちを掛ける(おいうちをかける)
- 追い込みを掛ける(おいこみをかける)
- 追いつ追われつ(おいつおわれつ)
「抜」を含むことわざ
- 垢が抜ける(あかがぬける)
- 垢抜ける(あかぬける)
- 灰汁が抜ける(あくがぬける)
- 足を抜く(あしをぬく)
- 荒肝を抜く(あらぎもをぬく)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 生き肝を抜く(いきぎもをぬく)
- 生き胆を抜く(いきぎもをぬく)
- 息抜きをする(いきぬきをする)
- 息を抜く(いきをぬく)
「貧」を含むことわざ
- 家貧しくして孝子顕る(いえまずしくしてこうしあらわる)
- 家貧しくして良妻を思う(いえまずしくしてりょうさいをおもう)
- 居ない者貧乏(いないものびんぼう)
- 奢る者は心常に貧し(おごるものはこころつねにまずし)
- 稼ぐに追い付く貧乏無し(かせぐにおいつくびんぼうなし)
- 稼ぐに貧乏追い付かず(かせぐにびんぼうおいつかず)
- 器用貧乏人宝(きようびんぼうひとだから)
- 食わず貧楽高枕(くわずひんらくたかまくら)
- 巧者貧乏人宝(こうしゃびんぼうひとだから)
「乏」を含むことわざ
- 居ない者貧乏(いないものびんぼう)
- 稼ぐに追い付く貧乏無し(かせぐにおいつくびんぼうなし)
- 稼ぐに貧乏追い付かず(かせぐにびんぼうおいつかず)
- 器用貧乏人宝(きようびんぼうひとだから)
- 巧者貧乏人宝(こうしゃびんぼうひとだから)
- 細工貧乏人宝(さいくびんぼうひとだから)
- 酒と朝寝は貧乏の近道(さけとあさねはびんぼうのちかみち)
- 七細工八貧乏(しちざいくはちびんぼう)
- 七細工八貧乏(しちざいくやびんぼう)