家貧しくして孝子顕るとは
家貧しくして孝子顕る
いえまずしくしてこうしあらわる
| 言葉 | 家貧しくして孝子顕る |
|---|---|
| 読み方 | いえまずしくしてこうしあらわる |
| 意味 | 貧乏な家庭では、子どもも親を助けるために働いたりするので、その孝行ぶりが目立って人に知られるようになるということ。
逆境のときに、それを助けるものが現れること。 |
| 出典 | 『明心宝鑑』 |
| 場面用途 | 親子 / 親族 / 親孝行 / 子ども / 貧乏・貧しい |
| 類句 | 家貧しくして孝子顕れ、世乱れて忠臣を識る |
| 使用語彙 | して / 孝子 |
| 使用漢字 | 家 / 貧 / 孝 / 子 / 顕 |
「家」を含むことわざ
- 空き家で声嗄らす(あきやでこえからす)
- 空き家の雪隠(あきやのせっちん)
- 家鴨も鴨の気位(あひるもかものきぐらい)
- 家売れば釘の価(いえうればくぎのあたい)
- 家柄より芋茎(いえがらよりいもがら)
- 家給し人足る(いえきゅうしひとたる)
- 家に杖つく(いえにつえつく)
- 家に女房なきは火のない炉のごとし(いえににょうぼうなきはひのないろのごとし)
- 家に鼠、国に盗人(いえにねずみ、くににぬすびと)
「貧」を含むことわざ
- 家貧しくして良妻を思う(いえまずしくしてりょうさいをおもう)
- 居ない者貧乏(いないものびんぼう)
- 奢る者は心常に貧し(おごるものはこころつねにまずし)
- 稼ぐに追い付く貧乏無し(かせぐにおいつくびんぼうなし)
- 稼ぐに追い抜く貧乏神(かせぐにおいぬくびんぼうがみ)
- 器用貧乏人宝(きようびんぼうひとだから)
- 食わず貧楽高枕(くわずひんらくたかまくら)
- 酒と朝寝は貧乏の近道(さけとあさねはびんぼうのちかみち)
- 死ぬ者貧乏(しぬものびんぼう)
「孝」を含むことわざ
- 孝行のしたい時分に親はなし(こうこうのしたいじぶんにおやはなし)
- 孝行も子による(こうこうもこによる)
- 孝は百行の本(こうはひゃっこうのもと)
- 死なぬ子三人、皆孝行(しなぬこさんにん、みなこうこう)
- 忠ならんと欲すれば孝ならず、孝ならんと欲すれば忠ならず(ちゅうならんとほっすればこうならず、こうならんとほっすればちゅうならず)
- 鳩に三枝の礼あり、烏に反哺の孝あり(はとにさんしのれいあり、からすにはんぽのこうあり)
「子」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 赤子の腕を捩じる(あかごのうでをねじる)
- 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
- 赤子は泣き泣き育つ(あかごはなきなきそだつ)
- 赤子を裸にしたよう(あかごをはだかにしたよう)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 熱火子に払う(あつびこにはらう)
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
「顕」を含むことわざ
- 悪人あればこそ善人も顕れる(あくにんあればこそぜんにんもあらわれる)
- 家貧しくして孝子顕る(いえまずしくしてこうしあらわる)
- 隠れての信は顕われての徳(かくれてのしんはあらわれてのとく)
- 桜は花に顕われる(さくらははなにあらわれる)
