祈らずとても神や守らんとは
祈らずとても神や守らん
いのらずとてもかみやまもらん
言葉 | 祈らずとても神や守らん |
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読み方 | いのらずとてもかみやまもらん |
意味 | 行いが正しく慎み深ければ、ことさら神に祈らなくても自然に神の加護があるものだということ。
菅原道真の作といわれる「心だに誠の道に叶いなば祈らずとても神や守らん」より出た言葉。 |
場面用途 | 無意識・自然に |
使用語彙 | 神 |
使用漢字 | 祈 / 神 / 守 |
「祈」を含むことわざ
- 祈らずとても神や守らん(いのらずとてもかみやまもらん)
- 祈るより稼げ(いのるよりかせげ)
「神」を含むことわざ
- 挨拶は時の氏神(あいさつはときのうじがみ)
- 商人の嘘は神もお許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
- 過ちは人の常、許すは神の業(あやまちはひとのつね、ゆるすはかみのわざ)
- 過つは人の性、許すは神の心(あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ)
- 臆病の神降ろし(おくびょうのかみおろし)
- 恐れ入谷の鬼子母神(おそれいりやのきしもじん)
- 御神酒上がらぬ神はない(おみきあがらぬかみはない)
- 怪力乱神を語らず(かいりょくらんしんをかたらず)
- 稼ぐに追い抜く貧乏神(かせぐにおいぬくびんぼうがみ)