攻守所を変えるとは
攻守所を変える
こうしゅところをかえる
言葉 | 攻守所を変える |
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読み方 | こうしゅところをかえる |
意味 | 攻め手と守り手の立場が逆転すること。互いの立場が逆転すること。 |
異形 | 攻守所を異にする(こうしゅところをことにする) |
使用語彙 | 攻守 / 変える / する |
使用漢字 | 攻 / 守 / 所 / 変 / 異 |
「攻」を含むことわざ
- 攻撃は最大の防御(こうげきはさいだいのぼうぎょ)
- 攻守所を変える(こうしゅところをかえる)
- 攻守所を異にする(こうしゅところをことにする)
- 鼓を鳴らして攻む(つづみをならしてせむ)
「守」を含むことわざ
- 祈らずとても神や守らん(いのらずとてもかみやまもらん)
- 居留守を使う(いるすをつかう)
- お留守になる(おるすになる)
- 株を守りて兎を待つ(かぶをまもりてうさぎをまつ)
- 株を守りて兎を待つ(くいぜかぶをまもりてうさぎをまつ)
- 愚を守る(ぐをまもる)
- 光陰に関守なし(こういんにせきもりなし)
- 薩摩守(さつまのかみ)
「所」を含むことわざ
- 余す所なく(あますところなく)
- 過ちは好む所にあり(あやまちはこのむところにあり)
- 意志のある所には道がある(いしのあるところにはみちがある)
- 痛い所をつく(いたいところをつく)
- 意のある所(いのあるところ)
- 柄のない所に柄をすげる(えのないところにえをすげる)
- 選ぶ所がない(えらぶところがない)
- 大所の犬になるとも小所の犬になるな(おおどころのいぬになるともこどころのいぬになるな)
- 己の欲する所を人に施せ(おのれのほっするところをひとにほどこせ)
- 己の欲せざる所は人に施すこと勿れ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすことなかれ)
「変」を含むことわざ
- 相手変われど手前変わらず(あいてかわれどてまえかわらず)
- 相手変われど主変わらず(あいてかわれどぬしかわらず)
- 相も変わらず(あいもかわらず)
- 有為転変は世の習い(ういてんぺんはよのならい)
- 移り変わるは浮き世の習い(うつりかわるはうきよのならい)
- 移れば変わる世の習い(うつればかわるよのならい)
- 男心と秋の空は一夜に七度変わる(おとこごころとあきのそらはいちやにななたびかわる)
- 河岸を変える(かしをかえる)
- 変われば変わる(かわればかわる)
- 君子は豹変す(くんしはひょうへんす)