小異を捨てて大同につく
ことわざ「小異を捨てて大同につく」の意味・読み方・異形などを解説します。
小異を捨てて大同につく
しょういをすててだいどうにつく
| 言葉 | 小異を捨てて大同につく |
|---|---|
| 読み方 | しょういをすててだいどうにつく |
| 意味 | こまかな隔たりには目をつむって、大枠でまとまれるほうへ身を寄せる。 銘々のこだわりを少しずつ引っ込め、一つの塊になることを選ぶ。 |
| 異形 | 小異を捨てて大同に付く(しょういをすててだいどうにつく) |
| 小異を捨てて大同に就く(しょういをすててだいどうにつく) | |
| 場面 | 仲間 / 世渡り / 考えが一致する |
| 使用語彙 | 小異 / 大同 / 付く / 就く |
| 使用漢字 | 小 / 異 / 捨 / 大 / 同 / 付 / 就 |
「小」を含むことわざ
- 愛想も小想も尽き果てる(あいそもこそもつきはてる)
- 愛は小出しにせよ(あいはこだしにせよ)
- 戴く物は夏も小袖(いただくものはなつもこそで)
- 炒り豆と小娘はそばにあると手が出る(いりまめとこむすめはそばにあるとてがでる)
- 因果の小車(いんがのおぐるま)
- 鵜川の小鮎(うかわのこあゆ)
- 浮世は牛の小車(うきよはうしのおぐるま)
- 旨い物は小人数(うまいものはこにんずう)
- 大嘘はつくとも小嘘はつくな(おおうそはつくともこうそはつくな)
- 大木の下に小木育たず(おおきのしたにおぎそだたず)
「異」を含むことわざ
- 異域の鬼となる(いいきのおにとなる)
- 異彩を放つ(いさいをはなつ)
- 異端(いたん)
- 異を立てる(いをたてる)
- 異を唱える(いをとなえる)
- 縁は異なもの、味なもの(えんはいなもの、あじなもの)
- 堅白同異の弁(けんぱくどういのべん)
- 攻守所を異にする(こうしゅところをことにする)
- 首足処を異にす(しゅそくところをことにす)
- 正直は阿呆の異名(しょうじきはあほうのいみょう)
「捨」を含むことわざ
- 悪人の友を捨てて善人の敵を招け(あくにんのともをすててぜんにんのかたきをまねけ)
- 糧を捨てて船を沈む(かてをすててふねをしずむ)
- 聞いた事は聞き捨て(きいたことはききすて)
- 聞き捨てならない(ききずてならない)
- 切って捨てる(きってすてる)
- 小を捨てて大に就く(しょうをすててだいにつく)
- 捨て石になる(すていしになる)
- 捨て子は世に出る(すてごはよにでる)
- 捨てたものではない(すてたものではない)
- 捨て物は拾い物(すてものはひろいもの)
「大」を含むことわざ
- 諍いをしいしい腹を大きくし(いさかいをしいしいはらをおおきくし)
- 井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)
- 上を下への大騒ぎ(うえをしたへのおおさわぎ)
- 独活の大木(うどのたいぼく)
- 瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- 江戸っ子の往き大名帰り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
- 江戸は八百八町、大坂は八百八橋(えどははっぴゃくやちょう、おおさかははっぴゃくやばし)
- お家の一大事(おいえのいちだいじ)
- 大当たりを取る(おおあたりをとる)
- 大嘘はつくとも小嘘はつくな(おおうそはつくともこうそはつくな)
「同」を含むことわざ
- 畦から行くも田から行くも同じ(あぜからいくもたからいくもおなじ)
- いとこ同士は鴨の味(いとこどうしはかものあじ)
- 大家と言えば親も同然、店子と言えば子も同然(おおやといえばおやもどうぜん、たなこといえばこもどうぜん)
- 落ちれば同じ谷川の水(おちればおなじたにがわのみず)
- 同い年夫婦は火吹く力もない(おないどしみょうとはひふくちからもない)
- 同じ穴の貉(おなじあなのむじな)
- 同じ釜の飯を食う(おなじかまのめしをくう)
- 同じ羽の鳥は集まるものだ(おなじはねのとりはあつまるものだ)
- 君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず(くんしはわしてどうぜず、しょうじんはどうじてわせず)
- 形影相同じ(けいえいあいおなじ)
「付」を含むことわざ
- 赤信号が付く(あかしんごうがつく)
- 悪銭身に付かず(あくせんみにつかず)
- 足が地に付かない(あしがちにつかない)
- 足が地に付く(あしがちにつく)
- 足が付く(あしがつく)
- 足元に付け込む(あしもとにつけこむ)
- 足下に火が付く(あしもとにひがつく)
- 足下へも寄り付けない(あしもとへもよりつけない)
- 頭から火が付く(あたまからひがつく)
- 当たりを付ける(あたりをつける)
