大摑みより小摑みとは
大摑みより小摑み
おおづかみよりこづかみ
言葉 | 大摑みより小摑み |
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読み方 | おおづかみよりこづかみ |
意味 | 一度に大儲けしようとするより、少しずつ確実に儲けていくほうが、結果的には成功するということ。 |
場面用途 | 金儲け |
類句 | 大取りより小取り(おおどりよりこどり) |
使用語彙 | より / 小 |
使用漢字 | 大 / 摑 / 小 |
「大」を含むことわざ
- 阿保の大食い(あほのおおぐい)
- 諍いをしいしい腹を大きくし(いさかいをしいしいはらをおおきくし)
- 一木いずくんぞ能く大廈を支えん(いちぼくいずくんぞよくたいかをささえん)
- 一木大廈の崩るるを支うる能わず(いちぼくたいかのくずるるをささうるあたわず)
- 井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)
- 上を下への大騒ぎ(うえをしたへのおおさわぎ)
- 独活の大木(うどのたいぼく)
- 独活の大木柱にならぬ(うどのたいぼくはしらにならぬ)
- 瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- 江戸っ子の往き大名還り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
「摑」を含むことわざ
- 選んで粕を摑む(えらんでかすをつかむ)
- 溺れる者は藁をも摑む(おぼれるものはわらをもつかむ)
- 雲を摑む(くもをつかむ)
- 尻尾を摑まえる(しっぽをつかまえる)
- 尻尾を摑む(しっぽをつかむ)
- 摑み所がない(つかみどころがない)