故郷忘じ難しとは
故郷忘じ難し
こきょうぼうじがたし
![故郷忘じ難し](https://kotowaza.jitenon.jp/eyecatch/3053.png)
言葉 | 故郷忘じ難し |
---|---|
読み方 | こきょうぼうじがたし |
意味 | 生まれ故郷はいつまでもなつかしく、忘れがたいものであるということ。 |
場面用途 | 生まれつき・生まれながら |
使用語彙 | 故郷 |
使用漢字 | 故 / 郷 / 忘 / 難 |
「故」を含むことわざ
- 錦衣を着て故郷に帰る(きんいをきてこきょうにかえる)
- 故郷へ錦を飾る(こきょうへにしきをかざる)
- 妻子を置く所が故郷(さいしをおくところがこきょう)
- 世故に長ける(せこにたける)
- 人肥えたるが故に貴からず(ひとこえたるがゆえにたっとからず)
- 故きを温ねて新しきを知る(ふるきをたずねてあたらしきをしる)
- 山高きが故に貴からず(やまたかきがゆえにたっとからず)
- 我思う、故に我あり(われおもう、ゆえにわれあり)
「郷」を含むことわざ
- 錦衣を着て故郷に帰る(きんいをきてこきょうにかえる)
- 故郷へ錦を飾る(こきょうへにしきをかざる)
- 郷に入っては郷に従え(ごうにいってはごうにしたがえ)
- 妻子を置く所が故郷(さいしをおくところがこきょう)
- 桃源郷(とうげんきょう)
- 無何有の郷(むかうのさと)
- 預言者郷里に容れられず(よげんしゃきょうりにいれられず)
「忘」を含むことわざ
- 暑さ忘れて陰忘る(あつさわすれてかげわする)
- 暑さ忘れれば陰忘れる(あつさわすれればかげわすれる)
- 雨晴れて笠を忘る(あめはれてかさをわする)
- 雨晴れて笠を忘れる(あめはれてかさをわすれる)
- 一朝の怒りにその身を忘る(いっちょうのいかりにそのみをわする)
- 犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ(いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ)
- 魚を得て筌を忘る(うおをえてうえをわする)
- 歌物語の歌忘れ(うたものがたりのうたわすれ)
- 老いたる馬は路を忘れず(おいたるうまはみちをわすれず)
- 老いたる馬は道を忘れず(おいたるうまはみちをわすれず)