歌物語の歌忘れとは
歌物語の歌忘れ
うたものがたりのうたわすれ
言葉 | 歌物語の歌忘れ |
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読み方 | うたものがたりのうたわすれ |
意味 | いちばん大事なことがぬけていることのたとえ。
「歌物語」は和歌にまつわる話。 歌物語を話しながら、歌の文句を忘れてしまうとの意から。 |
使用語彙 | 歌物語 |
使用漢字 | 歌 / 物 / 語 / 忘 |
「歌」を含むことわざ
- 歌は世につれ世は歌につれ(うたはよにつれよはうたにつれ)
- 歌人は居ながらにして名所を知る(かじんはいながらにしてめいしょをしる)
- 凱歌を上げる(がいかをあげる)
- 凱歌を挙げる(がいかをあげる)
- 凱歌を揚げる(がいかをあげる)
- 凱歌を奏する(がいかをそうする)
- 褻にも晴れにも歌一首(けにもはれにもうたいっしゅ)
- 夏歌う者は冬泣く(なつうたうものはふゆなく)
- 挽歌(ばんか)
「物」を含むことわざ
- 呆れて物が言えない(あきれてものがいえない)
- 朝の果物は金(あさのくだものはきん)
- 預かり物は半分の主(あずかりものははんぶんのぬし)
- 預かる物は半分の主(あずかるものははんぶんのぬし)
- 阿堵物(あとぶつ)
- 甘い物に蟻がつく(あまいものにありがつく)
- 余り物には福がある(あまりものにはふくがある)
- 合わせ物は離れ物(あわせものははなれもの)
- 如何物食い(いかものぐい)
- 石の物言う世の中(いしのものいうよのなか)
「語」を含むことわざ
- 犬に論語(いぬにろんご)
- 解語の花(かいごのはな)
- 怪力乱神を語らず(かいりょくらんしんをかたらず)
- 語るに落ちる(かたるにおちる)
- 語るに足る(かたるにたる)
- 沙中の偶語(さちゅうのぐうご)
- 知らぬ京物語(しらぬきょうものがたり)
- 問うに落ちずに語るに落ちる(とうにおちずにかたるにおちる)
- 似ぬ京物語(にぬきょうものがたり)