凱歌を揚げるとは
凱歌を揚げる
がいかをあげる
言葉 | 凱歌を揚げる |
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読み方 | がいかをあげる |
意味 | 試合や戦争などの戦いに勝利して喜ぶ。
「凱歌」は、勝利を祝う歌。 「挙げる」は「上げる」「挙げる」とも書く。 |
異形 | 凱歌を上げる(がいかをあげる) |
凱歌を挙げる(がいかをあげる) | |
凱歌を奏する(がいかをそうする) | |
勝ち鬨を挙げる(かちどきをあげる) | |
場面用途 | 喜ぶ / 戦争 |
使用語彙 | 凱歌 / 揚げる / 上げ / 上げる / 挙げる |
使用漢字 | 凱 / 歌 / 揚 / 上 / 挙 / 奏 / 勝 / 鬨 |
「凱」を含むことわざ
- 凱歌を上げる(がいかをあげる)
- 凱歌を挙げる(がいかをあげる)
- 凱歌を揚げる(がいかをあげる)
- 凱歌を奏する(がいかをそうする)
「歌」を含むことわざ
- 歌は世につれ世は歌につれ(うたはよにつれよはうたにつれ)
- 歌物語の歌忘れ(うたものがたりのうたわすれ)
- 歌人は居ながらにして名所を知る(かじんはいながらにしてめいしょをしる)
- 褻にも晴れにも歌一首(けにもはれにもうたいっしゅ)
- 夏歌う者は冬泣く(なつうたうものはふゆなく)
- 挽歌(ばんか)
「揚」を含むことわざ
- 揚げ足を取る(あげあしをとる)
- アドバルーンを揚げる(あどばるーんをあげる)
- 意気が揚がる(いきがあがる)
- 得手に帆を揚げる(えてにほをあげる)
- 追風に帆を揚げる(おいてにほをあげる)
- 気炎を揚げる(きえんをあげる)
- 鳶に油揚げを攫われる(とびにあぶらあげをさらわれる)
- 鳶に油揚げを攫われる(とんびにあぶらあげをさらわれる)
- 名を揚げる(なをあげる)
「上」を含むことわざ
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 上げ潮に乗る(あげしおにのる)
- 上げ膳据え膳(あげぜんすえぜん)
- 上げ膳に据え膳(あげぜんにすえぜん)
- 上げたり下げたり(あげたりさげたり)
- 顎が干上がる(あごがひあがる)
- 梓に上す(あずさにのぼす)
- 頭押さえりゃ尻上がる(あたまおさえりゃしりあがる)
- 頭が上がらない(あたまがあがらない)
- 頭に血が上る(あたまにちがのぼる)
「挙」を含むことわざ
- 挙げ足を取る(あげあしをとる)
- 挙げ句の果て(あげくのはて)
- 挙句の果て(あげくのはて)
- 一挙手一投足(いっきょしゅいっとうそく)
- 挙措を失う(きょそをうしなう)
- 実を挙げる(じつをあげる)
- ねたが挙がる(ねたがあがる)
- 兵を挙げる(へいをあげる)
「奏」を含むことわざ
- 凱歌を奏する(がいかをそうする)
「勝」を含むことわざ
- あるはないに勝る(あるはないにまさる)
- 言い勝ち功名(いいがちこうみょう)
- 生きている犬は死んだライオンに勝る(いきているいぬはしんだらいおんにまさる)
- 言わぬは言うに勝る(いわぬはいうにまさる)
- 得手勝手は向こうには効かない(えてかってはむこうにはきかない)
- 男勝り(おとこまさり)
- 買うは貰うに勝る(かうはもらうにまさる)
- 勝ち名乗りを上げる(かちなのりをあげる)
- 勝ちに乗じる(かちにじょうじる)
「鬨」を含むことわざ
- 勝ち鬨を挙げる(かちどきをあげる)
- 鬨を作る(ときをつくる)