「揚」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 15 件
「揚」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
揚げ足取り(あげあしとり)
相手の言いそこないや細かな言い回しをとらえて、そこばかりを責めること。
揚げ足を取る(あげあしをとる)
相手の言い間違いや言葉じりをとらえて、やり込めたり皮肉ったりすること。 相手のあげた足を取って倒すように、相手の失言や失敗につけ込むことから。
アドバルーンを揚げる(あどばるーんをあげる)
意図的に情報の一部を流して、世間の反響や相手の出方を見ること。
意気が揚がる(いきがあがる)
何かをやり遂げようとする積極的な気持ちが高まること。
得手に帆を揚げる(えてにほをあげる)
絶好の機会に恵まれ、得意になって事を行うこと。 「得手」は、得意とすること。 「得手に帆を掛ける」ともいう。
追風に帆を揚げる(おいてにほをあげる)
折よく味方する勢いを得て、物事がすらすらと運ぶたとえ。 船の進む向きに吹く風をとらえて帆を張れば、櫓を漕がずとも船足が伸びる。そのさまになぞらえた言い方。 「順風に帆を上げる」ともいう。
凱歌を揚げる(がいかをあげる)
試合や戦争などの戦いに勝利して喜ぶ。 「凱歌」は、勝利を祝う歌。 「揚げる」は「上げる」「挙げる」とも書く。
気炎を揚げる(きえんをあげる)
燃え立つような意気込みを、口に出して見せること。 また、熱をこめて論じ合うこと。 「気炎」は、炎にたとえた意気込みのこと。 「気炎を吐く」ともいい、「揚げる」は「上げる」とも書く。
気勢を揚げる(きせいをあげる)
これからやるぞという構えが、声や動きになって外へ出る。人が集まっているほど場に熱がこもり、はたから見ても分かる形になる。
鳶に油揚げを攫われる(とびにあぶらあげをさらわれる)
大事な物を不意に横から奪い取られることのたとえ。 空を飛んでいる鳶がさっと舞い降りて、すばやく油揚げを奪っていくということから。 「とび」は「とんび」とも読む。
名を揚げる(なをあげる)
評判を広く知れわたらせること。「揚げる」は高く掲げて示す意。「名を上げる」とも書く。 同じ意味の言い方に「名を得る」「名を成す」「名を遂げる」がある。
旗を揚げる(はたをあげる)
新たに事業などを始めたり、独立して新しく事を起こしたりすること。昔、合戦を始める際に目印として旗を掲げたことから。
一旗揚げる(ひとはたあげる)
新たに事業などを起こすたとえ。
悠揚迫らず(ゆうようせまらず)
困難な状況や切迫した事態にも、普段と変わらずゆったりと落ち着いているさま。
揚州の夢(ようしゅうのゆめ)
若き日の遊興に明け暮れた日々を、遠くから懐かしむ思い。唐の杜牧が、揚州の花街で過ごした歳月を詩「遣懐」に詠み返したことによる。
- /
- 1ページ
