危うきこと虎の尾を踏むが如しとは
危うきこと虎の尾を踏むが如し
あやうきこととらのおをふむがごとし
言葉 | 危うきこと虎の尾を踏むが如し |
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読み方 | あやうきこととらのおをふむがごとし |
意味 | 非常に危険なことをすることのたとえ。 |
場面用途 | 危険 |
使用語彙 | 虎 / 尾 / 如し |
使用漢字 | 危 / 虎 / 尾 / 踏 / 如 |
「危」を含むことわざ
- 危ないことは怪我のうち(あぶないことはけがのうち)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 危ない橋を渡る(あぶないはしをわたる)
- 危うきこと累卵の如し(あやうきことるいらんのごとし)
- 安に居て危を思う(あんにいてきをおもう)
- 危急存亡の秋(ききゅうそんぼうのとき)
- 危殆に瀕する(きたいにひんする)
- 首が危ない(くびがあぶない)
- 君子、危うきに近寄らず(くんし、あやうきにちかよらず)
「虎」を含むことわざ
- 市に虎あり(いちにとらあり)
- 苛政は虎よりも猛し(かせいはとらよりもたけし)
- 騎虎の勢い(きこのいきおい)
- 狐虎の威を借る(きつねとらのいをかる)
- 狐虎の威を藉る(きつねとらのいをかる)
- 虎穴に入らずんば虎子を得ず(こけつにいらずんばこじをえず)
- 虎口(ここう)
- 虎口を脱する(ここうをだっする)
- 虎口を逃れて竜穴に入る(ここうをのがれてりゅうけつにいる)
「尾」を含むことわざ
- 頭が動けば尾も動く(あたまがうごけばおもうごく)
- 犬が西向きゃ尾は東(いぬがにしむきゃおはひがし)
- 尾に尾を付ける(おにおをつける)
- 尾に鰭付ける(おにひれつける)
- 尾羽打ち枯らす(おはうちからす)
- 尾鰭が付く(おひれがつく)
- 尾鰭を付ける(おひれをつける)
- 尾を引く(おをひく)
- 尾を振る(おをふる)
「踏」を含むことわざ
- 足の踏み場もない(あしのふみばもない)
- 足踏みをする(あしぶみをする)
- 足を踏み入れる(あしをふみいれる)
- 一歩を踏み出す(いっぽをふみだす)
- お百度を踏む(おひゃくどをふむ)
- こけた上を踏まれる(こけたうえをふまれる)
- 三尺下がって師の影を踏まず(さんじゃくさがってしのかげをふまず)
- 七尺去って師の影を踏まず(しちしゃくさってしのかげをふまず)
- 後足を踏む(しりあしをふむ)