花の下より鼻の下とは
花の下より鼻の下
はなのしたよりはなのした
言葉 | 花の下より鼻の下 |
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読み方 | はなのしたよりはなのした |
意味 | 花を楽しむより、鼻の下にある口に食べさせることのほうが大事だということ。 |
類句 | 花より団子(はなよりだんご) |
色気より食い気(いろけよりくいけ) | |
見得張るより頬張れ(みえばるよりほおばれ) | |
使用語彙 | 花 / より / 鼻 |
使用漢字 | 花 / 下 / 鼻 |
「花」を含むことわざ
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- 徒花に実は生らぬ(あだばなにみはならぬ)
- 雨は花の父母(あめははなのふぼ)
- 石に花咲く(いしにはなさく)
- 一輪咲いても花は花(いちりんさいてもはなははな)
- 炒り豆に花(いりまめにはな)
- 炒り豆に花が咲く(いりまめにはながさく)
- 言わぬが花(いわぬがはな)
- 美しい花には棘がある(うつくしいはなにはとげがある)
「下」を含むことわざ
- 敢えて天下の先とならず(あえててんかのさきとならず)
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 上げたり下げたり(あげたりさげたり)
- 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 足下につけ込む(あしもとにつけこむ)
- 足下に火が付く(あしもとにひがつく)
- 足下にも及ばない(あしもとにもおよばない)
- 足下にも寄りつけない(あしもとにもよりつけない)
- 足下の明るいうち(あしもとのあかるいうち)
- 足下へも寄り付けない(あしもとへもよりつけない)