隣の花は赤いとは
隣の花は赤い
となりのはなはあかい
言葉 | 隣の花は赤い |
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読み方 | となりのはなはあかい |
意味 | 他人の物はなんでもよく見えてうらやましく思えるというたとえ。
隣の家に咲いている花は、自分の家の花より赤く見えるという意味から。 |
場面用途 | 他人 |
類句 | 他人の飯は白い(たにんのめしはしろい) |
隣の芝生は青い(となりのしばふはあおい) | |
使用語彙 | 隣 / 花 / 赤い |
使用漢字 | 隣 / 花 / 赤 |
「隣」を含むことわざ
- たくらだ猫の隣歩き(たくらだねこのとなりあるき)
- 寺の隣に鬼が棲む(てらのとなりにおにがすむ)
- 徳孤ならず必ず隣あり(とくこならずかならずとなりあり)
- 徳は孤ならず必ず隣あり(とくはこならずかならずとなりあり)
- 隣の家の宝を数える(となりのいえのたからをかぞえる)
- 隣の芝生は青い(となりのしばふはあおい)
- 隣の糂汰味噌(となりのじんだみそ)
- 隣の疝気を頭痛に病む(となりのせんきをずつうにやむ)
- 隣の宝を数える(となりのたからをかぞえる)
「花」を含むことわざ
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- 徒花に実は生らぬ(あだばなにみはならぬ)
- 雨は花の父母(あめははなのふぼ)
- 石に花咲く(いしにはなさく)
- 一輪咲いても花は花(いちりんさいてもはなははな)
- 炒り豆に花(いりまめにはな)
- 炒り豆に花が咲く(いりまめにはながさく)
- 言わぬが花(いわぬがはな)
- 美しい花には棘がある(うつくしいはなにはとげがある)