隣の糂汰味噌とは
隣の糂汰味噌
となりのじんだみそ
言葉 | 隣の糂汰味噌 |
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読み方 | となりのじんだみそ |
意味 | 他人の物はなんでもよく見えるというたとえ。「糂汰味噌」はぬかみそのこと。 |
場面用途 | 他人 |
類句 | 隣の花は赤い(となりのはなはあかい) |
隣の芝生は青い(となりのしばふはあおい) | |
使用語彙 | 隣 |
使用漢字 | 隣 / 糂 / 汰 / 味 / 噌 |
「隣」を含むことわざ
- たくらだ猫の隣歩き(たくらだねこのとなりあるき)
- 寺の隣に鬼が棲む(てらのとなりにおにがすむ)
- 徳孤ならず必ず隣あり(とくこならずかならずとなりあり)
- 徳は孤ならず必ず隣あり(とくはこならずかならずとなりあり)
- 隣の家の宝を数える(となりのいえのたからをかぞえる)
- 隣の芝生は青い(となりのしばふはあおい)
- 隣の疝気を頭痛に病む(となりのせんきをずつうにやむ)
- 隣の宝を数える(となりのたからをかぞえる)
- 隣の花は赤い(となりのはなはあかい)
「糂」を含むことわざ
- 隣の糂汰味噌(となりのじんだみそ)
「汰」を含むことわざ
- 胡乱の沙汰(うろんのさた)
- 遠慮が無沙汰(えんりょがぶさた)
- 遠慮は無沙汰(えんりょはぶさた)
- 音沙汰が無い(おとざたがない)
- 隠密の沙汰は高く言え(おんみつのさたはたかくいえ)
- 沙汰の限り(さたのかぎり)
- 地獄の沙汰も金次第(じごくのさたもかねしだい)
- 仏の沙汰も銭(ほとけのさたもぜに)
「味」を含むことわざ
- 逢い戻りは鴨の味(あいもどりはかものあじ)
- 味なことをやる(あじなことをやる)
- 味も素っ気もない(あじもそっけもない)
- 味を占める(あじをしめる)
- 味をやる(あじをやる)
- 後味が悪い(あとあじがわるい)
- いい気味(いいきみ)
- 医者と味噌は古いほどよい(いしゃとみそはふるいほどよい)
- いとこ同士は鴨の味(いとこどうしはかものあじ)
- 薄気味が悪い(うすきみがわるい)