徳孤ならず必ず隣ありとは
徳孤ならず必ず隣あり
とくこならずかならずとなりあり
言葉 | 徳孤ならず必ず隣あり |
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読み方 | とくこならずかならずとなりあり |
意味 | 徳を備えた人は孤立することがなく、理解者や協力者が必ず現れるということ。 |
出典 | 『論語』里仁 |
使用語彙 | 徳 / 必ず / 隣 |
使用漢字 | 徳 / 孤 / 必 / 隣 |
「徳」を含むことわざ
- 朝起きは三文の徳(あさおきはさんもんのとく)
- 朝起きは七つの徳(あさおきはななつのとく)
- 一目山随徳寺(いちもくさんずいとくじ)
- 一升徳利こけても三分(いっしょうどっくりこけてもさんぶ)
- 一升徳利に二升は入らぬ(いっしょうどっくりににしょうははいらぬ)
- 陰徳あれば必ず陽報あり(いんとくあればかならずようほうあり)
- 怨みに報ゆるに徳を以てす(うらみにむくゆるにとくをもってす)
- 落とした物は拾い徳(おとしたものはひろいどく)
- 隠れての信は顕われての徳(かくれてのしんはあらわれてのとく)
- 後生は徳の余り(ごしょうはとくのあまり)
「孤」を含むことわざ
- 孤掌鳴らし難し(こしょうならしがたし)
- 徳孤ならず必ず隣あり(とくこならずかならずとなりあり)
- 徳は孤ならず必ず隣あり(とくはこならずかならずとなりあり)
「必」を含むことわざ
- 新たに沐する者は必ず冠を弾く(あらたにもくするものはかならずかんむりをはじく)
- 陰徳あれば必ず陽報あり(いんとくあればかならずようほうあり)
- 三人行えば必ずわが師あり(さんにんおこなえばかならずわがしあり)
- 生者必滅、会者定離(しょうじゃひつめつ、えしゃじょうり)
- 小人の過つや必ず文る(しょうじんのあやまつやかならずかざる)
- 末大なれば必ず折る(すえだいなればかならずおる)
- 生ある者は必ず死あり(せいあるものはかならずしあり)
- 積悪の家には必ず余殃あり(せきあくのいえにはかならずよおうあり)
- 積善の家には必ず余慶あり(せきぜんのいえにはかならずよけいあり)
- 遠き慮りなき者は必ず近き憂えあり(とおきおもんぱかりなきものはかならずちかきうれえあり)