隣の芝生は青いとは
隣の芝生は青い
となりのしばふはあおい
言葉 | 隣の芝生は青い |
---|---|
読み方 | となりのしばふはあおい |
意味 | 他人の物はなんでもよく見えるというたとえ。
自分の家の芝生に比べて、隣の庭の芝生のほうが青々としているように見えるという意味から。 |
場面用途 | 他人 |
類句 | 他人の飯は白い(たにんのめしはしろい) |
隣の花は赤い(となりのはなはあかい) | |
使用語彙 | 隣 / 芝生 / 青 |
使用漢字 | 隣 / 芝 / 生 / 青 |
「隣」を含むことわざ
- たくらだ猫の隣歩き(たくらだねこのとなりあるき)
- 寺の隣に鬼が棲む(てらのとなりにおにがすむ)
- 徳孤ならず必ず隣あり(とくこならずかならずとなりあり)
- 徳は孤ならず必ず隣あり(とくはこならずかならずとなりあり)
- 隣の家の宝を数える(となりのいえのたからをかぞえる)
- 隣の糂汰味噌(となりのじんだみそ)
- 隣の疝気を頭痛に病む(となりのせんきをずつうにやむ)
- 隣の宝を数える(となりのたからをかぞえる)
- 隣の花は赤い(となりのはなはあかい)
「芝」を含むことわざ
- 芝居掛かる(しばいがかる)
- 芝居は一日の早学問(しばいはいちにちのはやがくもん)
- 芝居は無筆の早学問(しばいはむひつのはやがくもん)
- 芝居を打つ(しばいをうつ)
- 芝蘭の室に入るが如し(しらんのしつにいるがごとし)
- はやる芝居は外題から(はやるしばいはげだいから)
- 一芝居打つ(ひとしばいうつ)
「生」を含むことわざ
- 諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう)
- 顎から先に生まれる(あごからさきにうまれる)
- 徒花に実は生らぬ(あだばなにみはならぬ)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 生き肝を抜く(いきぎもをぬく)
- 生き胆を抜く(いきぎもをぬく)
- 生きた心地もしない(いきたここちもしない)
- 生きた空もない(いきたそらもない)
- 生き血をしぼる(いきちをしぼる)
- 生き血を吸う(いきちをすう)