赤恥をかくとは
赤恥をかく
あかはじをかく
言葉 | 赤恥をかく |
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読み方 | あかはじをかく |
意味 | 人前でひどく恥ずかしい思いをする。
「赤恥」は、「恥」を強めた言い方。 |
異形 | 赤恥を搔く(あかはじをかく) |
赤恥をかく(あかっぱじをかく) | |
類句 | 恥をかく |
使用語彙 | 赤恥 / 恥 / 搔く |
使用漢字 | 赤 / 恥 / 搔 |
「赤」を含むことわざ
- 赤いは酒の咎(あかいはさけのとが)
- 赤くなる(あかくなる)
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 赤子の腕を捩じる(あかごのうでをねじる)
- 赤子の手をねじる(あかごのてをねじる)
- 赤子の手を捩じるよう(あかごのてをねじるよう)
- 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
- 赤子の手を捻るよう(あかごのてをひねるよう)
- 赤子は泣き泣き育つ(あかごはなきなきそだつ)
- 赤子を裸にしたよう(あかごをはだかにしたよう)
- 赤信号が付く(あかしんごうがつく)
- 赤信号が点く(あかしんごうがつく)
- 赤の他人(あかのたにん)
- 赤を入れる(あかをいれる)
- 朱に交われば赤くなる(しゅにまじわればあかくなる)
- 赤縄を結ぶ(せきじょうをむすぶ)
- 赤貧洗うが如し(せきひんあらうがごとし)
- 赤面の至り(せきめんのいたり)
- 橙が赤くなれば医者の顔が青くなる(だいだいがあかくなればいしゃのかおがあおくなる)
- 亭主の好きな赤烏帽子(ていしゅのすきなあかえぼし)
- 隣の花は赤い(となりのはなはあかい)
- 始めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣くとも蓋取るな(はじめちょろちょろ、なかぱっぱ、あかごなくともふたとるな)
- 人の花は赤い(ひとのはなはあかい)
- 真っ赤な嘘(まっかなうそ)
「恥」を含むことわざ
- 生き恥を晒す(いきはじをさらす)
- 生き恥を曝す(いきはじをさらす)
- 命長ければ恥多し(いのちながければはじおおし)
- 会稽の恥(かいけいのはじ)
- 会稽の恥を雪ぐ(かいけいのはじをすすぐ)
- 下問を恥じず(かもんをはじず)
- 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥(きくはいっときのはじ、きかぬはいっしょうのはじ)
- 知ったか振りの恥搔き(しったかぶりのはじかき)
- 宗旨の争い釈迦の恥(しゅうしのあらそいしゃかのはじ)
- 据え膳食わぬは男の恥(すえぜんくわぬはおとこのはじ)
- 損して恥搔く(そんしてはじかく)
- 旅の恥は搔き捨て(たびのはじはかきすて)
- 長命すれば恥多し(ちょうめいすればはじおおし)
- 問うは一旦の恥、問わぬは末代の恥(とうはいったんのはじ、とわぬはまつだいのはじ)
- 長生きすれば恥多し(ながいきすればはじおおし)
- 長生きは恥多し(ながいきははじおおし)
- 名に恥じない(なにはじない)
- 縄目の恥(なわめのはじ)
- 縄目の恥を受ける(なわめのはじをうける)
- 恥と頭は搔き次第(はじとあたまはかきしだい)
- 恥の上書き(はじのうわがき)
- 恥の上塗り(はじのうわぬり)
- 恥の掻き上げ(はじのかきあげ)
- 恥の恥(はじのはじ)
- 恥は家の病(はじはいえのやまい)
- 恥を言わねば理が聞こえぬ(はじをいわねばりがきこえぬ)
- 恥を知らねば恥搔かず(はじをしらねばはじかかず)