靴を隔てて痒きを搔くとは
靴を隔てて痒きを搔く
くつをへだててかゆきをかく
言葉 | 靴を隔てて痒きを搔く |
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読み方 | くつをへだててかゆきをかく |
意味 | 思うようにならず、もどかしいこと。
靴の上から足の痒(かゆ)いところを掻(か)くことから。 「隔靴掻痒(かっかそうよう)」ともいう。 |
使用語彙 | 搔く |
使用漢字 | 靴 / 隔 / 痒 / 搔 |
「靴」を含むことわざ
- 靴を隔てて痒きを搔く(くつをへだててかゆきをかく)
「隔」を含むことわざ
- 隔世の感(かくせいのかん)
- 靴を隔てて痒きを搔く(くつをへだててかゆきをかく)
- 恋に上下の隔てなし(こいにじょうげのへだてなし)
- 幽明処を隔つ(ゆうめいところをへだつ)
「痒」を含むことわざ
- 痛いのは辛抱しても痒いのは辛抱できぬ(いたいのはしんぼうしてもかゆいのはしんぼうできぬ)
- 痛くも痒くもない(いたくもかゆくもない)
- 痛し痒し(いたしかゆし)
- 痒い所に手が届く(かゆいところにてがとどく)
- 靴を隔てて痒きを搔く(くつをへだててかゆきをかく)
- 痛痒を感じない(つうようをかんじない)