「靴」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 2 件
故事・ことわざ・慣用句一覧
靴を度りて足を削る(くつをはかりてあしをけずる)
物事を進める手順や、ものの順番がひっくり返っていて、やることがあべこべだというたとえ。 「度る」は、物の長さや大きさをはかること。靴は本来、はく人の足に合う寸法のものを選ぶはずなのに、先に靴のほうの寸法をはかっておき、その靴に収まるように自分の足を削り落とすという意から。 足を削り落として履物に合うようにするという言い表し方は、昔の中国の古典『淮南子(えなんじ)』の「説林訓(ぜいりんくん)」にも出てきて、四字熟語では[[削足適履*https://yoji.jitenon.jp/yojid/1726]]という。順番が逆さまの場合に使う句には、ほかに[[馬も買わずに鞍買う*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/1012.php]]がある。
靴を隔てて痒きを搔く(くつをへだててかゆきをかく)
思うようにならず、もどかしいこと。 靴の上から足の痒(かゆ)いところを搔(か)くことから。 「[[隔靴搔痒(かっかそうよう)*https://yoji.jitenon.jp/yojic/1260.html]]」ともいう。
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