杓子は耳搔きにならず
「杓子は耳搔きにならず」の意味・読み方・異形などを解説します。類句に「搗き臼で茶漬け」などがあります。
杓子は耳搔きにならず
しゃくしはみみかきにならず
| 言葉 | 杓子は耳搔きにならず |
|---|---|
| 読み方 | しゃくしはみみかきにならず |
| 意味 | 大きいものが、必ずしも小さいものの代わりになるとはかぎらないことのたとえ。形が似ていても、杓子は大きすぎて耳かきには使えないということから。 |
| 異形 | 杓子は耳掻きにならず(しゃくしはみみかきにならず) |
| 杓子は耳掻きの代わりにならず(しゃくしはみみかきのかわりにならず) | |
| 場面 | 不相応・釣り合わない / 役に立たない / 耳 |
| 類句 | 搗き臼で茶漬け(つきうすでちゃづけ) |
| 長持ち枕にならず(ながもちまくらにならず) | |
| 使用語彙 | 杓子 / 耳掻 / 代わり |
| 使用漢字 | 杓 / 子 / 耳 / 搔 / 掻 / 代 |
「杓」を含むことわざ
- 杵で当たり杓子で当たる(きねであたりしゃくしであたる)
- 杓子で腹を切る(しゃくしではらをきる)
- 杓子は耳搔きにならず(しゃくしはみみかきにならず)
- 重箱の隅は杓子で払え(じゅうばこのすみはしゃくしではらえ)
- 猫も杓子も(ねこもしゃくしも)
「子」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
- 赤子は泣き泣き育つ(あかごはなきなきそだつ)
- 赤子を裸にしたよう(あかごをはだかにしたよう)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 熱火子に払う(あつびこにはらう)
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 晏子の御(あんしのぎょ)
「耳」を含むことわざ
- 馬の耳に風(うまのみみにかぜ)
- 馬の耳に念仏(うまのみみにねんぶつ)
- 壁に耳あり障子に目あり(かべにみみありしょうじにめあり)
- 聞き耳を立てる(ききみみをたてる)
- 聞く耳を持たない(きくみみをもたない)
- 牛耳を執る(ぎゅうじをとる)
- 賢者は長い耳と短い舌を持つ(けんじゃはながいみみとみじかいしたをもつ)
- 口耳の学(こうじのがく)
- 小耳に挟む(こみみにはさむ)
- 笊耳(ざるみみ)
「搔」を含むことわざ
- 赤恥を搔く(あかはじをかく)
- 足搔きが取れない(あがきがとれない)
- 顎で背中を搔く(あごでせなかをかく)
- 頭搔くか字を書くか(あたまかくかじをかくか)
- 頭を搔く(あたまをかく)
- 鴨の水搔き(かものみずかき)
- 芥子は気短に搔かせろ(からしはきみじかにかかせろ)
- 靴を隔てて痒きを搔く(くつをへだててかゆきをかく)
- 知ったか振りの恥搔き(しったかぶりのはじかき)
- 損して恥搔く(そんしてはじかく)
「掻」を含むことわざ
- 顎で背中を掻く(あごでせなかをかく)
- 頭掻くか字を書くか(あたまかくかじをかくか)
- 鴨の水掻き(かものみずかき)
- 芥子は気短に掻かせろ(からしはきみじかにかかせろ)
- 知ったか振りの恥掻き(しったかぶりのはじかき)
- 損して恥掻く(そんしてはじかく)
- 大海を耳掻きで測る(たいかいをみみかきではかる)
- 旅の恥は掻き捨て(たびのはじはかきすて)
- 敵もさる者引っ掻くもの(てきもさるものひっかくもの)
- 寝首を掻く(ねくびをかく)
