良いうちから養生とは
良いうちから養生
よいうちからようじょう
言葉 | 良いうちから養生 |
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読み方 | よいうちからようじょう |
意味 | 何事も日ごろから用心すれば、失敗しないですむというたとえ。元気なうちから身体を大切にするのが、健康を保つ秘訣であるということから。 |
類句 | 転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ) |
濡れぬ先の傘(ぬれぬさきのかさ) | |
用心は前にあり | |
使用語彙 | 良い / 養生 |
使用漢字 | 良 / 養 / 生 |
「良」を含むことわざ
- 悪貨は良貨を駆逐する(あっかはりょうかをくちくする)
- 家貧しくして良妻を思う(いえまずしくしてりょうさいをおもう)
- 入り船に良い風出船に悪い(いりふねによいかぜでふねにわるい)
- 遅かりし由良之助(おそかりしゆらのすけ)
- 親と月夜はいつも良い(おやとつきよはいつもよい)
- 金は良き召し使いなれど悪しき主なり(かねはよきめしつかいなれどあしきしゅなり)
- 苦する良かろう楽する悪かろう(くするよかろうらくするわるかろう)
- 勝れて良き物は勝れて悪し(すぐれてよきものはすぐれてあし)
- 節制は最良の薬なり(せっせいはさいりょうのくすりなり)
- 高かろう良かろう、安かろう悪かろう(たかかろうよかろう、やすかろうわるかろう)
「養」を含むことわざ
- 諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう)
- 医者の不養生(いしゃのふようじょう)
- 英気を養う(えいきをやしなう)
- 薬より養生(くすりよりようじょう)
- 供養より施行(くようよりせぎょう)
- 犬馬の養い(けんばのやしない)
- 浩然の気を養う(こうぜんのきをやしなう)
- 小糠三合あったら養子に行くな(こぬかさんごうあったらようしいにいくな)
- 女子と小人とは養い難し(じょしとしょうじんとはやしないがたし)
- 女子と小人は養い難し(じょしとしょうじんはやしないがたし)