遅かりし由良之助
ことわざ「遅かりし由良之助」の意味・読み方を解説します。
遅かりし由良之助
おそかりしゆらのすけ
| 言葉 | 遅かりし由良之助 |
|---|---|
| 読み方 | おそかりしゆらのすけ |
| 意味 | 待ちかねた時、機を逸した時にしゃれていう言葉。歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」で、大星由良之助が主君の切腹の場に駆けつけるのが遅れた場面のせりふから。 |
| 場面 | 機会 / 言葉遊び |
| 使用漢字 | 遅 / 由 / 良 / 之 / 助 |
「遅」を含むことわざ
- 今や遅し(いまやおそし)
- 大きい薬缶は沸きが遅い(おおきいやかんはわきがおそい)
- 遅い助けは助けにならぬ(おそいたすけはたすけにならぬ)
- 遅牛も淀、早牛も淀(おそうしもよど、はやうしもよど)
- 遅かれ早かれ(おそかれはやかれ)
- 遅きに失する(おそきにしっする)
- 遅くとも、しないよりはまし(おそくとも、しないよりはまし)
- 切る手遅かれ(きるておそかれ)
- 巧遅は拙速に如かず(こうちはせっそくにしかず)
- 支証の出し遅れ(ししょうのだしおくれ)
「由」を含むことわざ
- 衣、新を経ずんば何に由りて故ならん(い、しんをへずんばなにによりてこならん)
- 甲由田申は筆者の誤り、十点千字は継母の謀(こうゆでんしんはひっしゃのあやまり、じってんせんじはけいぼのはかりごと)
- 知る由もない(しるよしもない)
- 自由を与えよ、しからずんば死を与えよ(じゆうをあたえよ、しからずんばしをあたえよ)
- 民は之に由らしむべし、之を知らしむべからず(たみはこれによらしむべし、これをしらしむべからず)
- 行くに径に由らず(ゆくにこみちによらず)
- 由らしむべし知らしむべからず(よらしむべししらしむべからず)
- 我に自由を与えよしからずんば死を与えよ(われにじゆうをあたえよしからずんばしをあたえよ)
「良」を含むことわざ
- 悪貨は良貨を駆逐する(あっかはりょうかをくちくする)
- 家貧しくして良妻を思う(いえまずしくしてりょうさいをおもう)
- 入り船に良い風出船に悪い(いりふねによいかぜでふねにわるい)
- 親と月夜はいつも良い(おやとつきよはいつもよい)
- 温良恭倹譲(おんりょうきょうけんじょう)
- 金は良き召し使いなれど悪しき主なり(かねはよきめしつかいなれどあしきしゅなり)
- 杞梓連抱にして数尺の朽有るも良工は棄てず(きしれんぽうにしてすうせきのくちあるもりょうこうはすてず)
- 苦する良かろう楽する悪かろう(くするよかろうらくするわるかろう)
- 勝れて良き物は勝れて悪し(すぐれてよきものはすぐれてあし)
- 節制は最良の薬なり(せっせいはさいりょうのくすりなり)
「之」を含むことわざ
- 一日之を暴めて十日之を寒す(いちにちこれをあたためてとおかこれをひやす)
- 合点承知之助(がってんしょうちのすけ)
- 之繞を掛ける(しんにゅうをかける)
- 楚人弓を遺れて楚人之を得(そひとゆみをわすれてそひとこれをう)
- 民は之に由らしむべし、之を知らしむべからず(たみはこれによらしむべし、これをしらしむべからず)
- 断じて行えば鬼神も之を避く(だんじておこなえばきしんもこれをさく)
- 尤めて之に効う(とがめてこれにならう)
- 人必ず自ら侮りて然る後に人之を侮る(ひとかならずみずからあなどりてしかるのちにひとこれをあなどる)
- 誠は天の道なり、之を誠にするは人の道なり(まことはてんのみちなり、これをまことにするはひとのみちなり)
- 学びて時に之を習う亦説ばしからずや(まなびてときにこれをならうまたよろこばしからずや)
