芸が身を助けるほどの不仕合わせとは
芸が身を助けるほどの不仕合わせ
げいがみをたすけるほどのふしあわせ
言葉 | 芸が身を助けるほどの不仕合わせ |
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読み方 | げいがみをたすけるほどのふしあわせ |
意味 | 落ちぶれて不幸な生活のたとえ。
生活に余裕があったころに趣味や道楽で習い覚えた芸事で、なんとか生計を立てるような不幸な身の上になってしまうとの意から。 |
使用語彙 | 芸 / 身 |
使用漢字 | 芸 / 身 / 助 / 不 / 仕 / 合 |
「芸」を含むことわざ
- 一芸は道に通ずる(いちげいはみちにつうずる)
- お家芸(おいえげい)
- 螻蛄芸(けらげい)
- 芸が細かい(げいがこまかい)
- 芸術は長く、人生は短し(げいじゅつはながく、じんせいはみじかし)
- 芸人に年なし(げいにんにとしなし)
- 芸は道によって賢し(げいはみちによってかしこし)
- 芸は身につく(げいはみにつく)
- 芸は身の仇(げいはみのあだ)
「身」を含むことわざ
- 垢も身のうち(あかもみのうち)
- 悪事、身にかえる(あくじ、みにかえる)
- 悪銭身に付かず(あくせんみにつかず)
- 明日は我が身(あすはわがみ)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
- 姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
- 生き身は死に身(いきみはしにみ)
- 一朝の怒りにその身を忘る(いっちょうのいかりにそのみをわする)
- 憂き身をやつす(うきみをやつす)
- 易者、身の上知らず(えきしゃ、みのうえしらず)
「助」を含むことわざ
- 遅い助けは助けにならぬ(おそいたすけはたすけにならぬ)
- 遅かりし由良之助(おそかりしゆらのすけ)
- おっと合点承知之助(おっとがってんしょうちのすけ)
- 神は自ら助くる者を助く(かみはみずからたすくるものをたすく)
- 合点承知之助(がってんしょうちのすけ)
- 芸は身を助ける(げいはみをたすける)
- 小の虫を殺して大の虫を助ける(しょうのむしをころしてだいのむしをたすける)
- 助長(じょちょう)
- 助長(じょちょう)
「不」を含むことわざ
- 相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
- 合うも不思議合わぬも不思議(あうもふしぎあわぬもふしぎ)
- 悪妻は百年の不作(あくさいはひゃくねんのふさく)
- 悪妻は六十年の不作(あくさいはろくじゅうねんのふさく)
- 医者の不養生(いしゃのふようじょう)
- 一抹の不安(いちまつのふあん)
- 一生の不作(いっしょうのふさく)
- 後ろ弁天、前不動(うしろべんてん、まえふどう)
- 置き酌失礼、持たぬが不調法(おきじゃくしつれい、もたぬがぶちょうほう)
- 金の貸し借りは不和の基(かねのかしかりはふわのもと)
「仕」を含むことわざ
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 口自慢の仕事下手(くちじまんのしごとべた)
- 恋は仕勝ち(こいはしがち)
- 細工は流々、仕上げをご覧じろ(さいくはりゅうりゅう、しあげをごろうじろ)
- 細工は流流、仕上げをご覧じろ(さいくはりゅうりゅう、しあげをごろうじろ)
- 仕上げが肝心(しあげがかんじん)
- 仕事幽霊飯弁慶、その癖夏痩せ寒細り、たまたま肥ゆれば腫れ病(しごとゆうれいめしべんけい、そのくせなつやせかんぼそり、たまたまこゆればはれやまい)
- すまじきものは宮仕え(すまじきものはみやづかえ)
- 急いては事を仕損じる(せいてはことをしそんじる)