合わせる顔がないとは
合わせる顔がない
あわせるかおがない
言葉 | 合わせる顔がない |
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読み方 | あわせるかおがない |
意味 | 相手の期待や信頼を裏切るようなことをして、申し訳なくてその人に会いにくいというたとえ。
「あわせる」は「あわす」ともいう。 また「合」は「会」とも書く。 |
異形 | 会わせる顔がない(あわせるかおがない) |
合わす顔がない(あわすかおがない) | |
会わす顔がない(あわすかおがない) | |
類句 | 顔が合わせられない(かおがあわせられない) |
顔向けがならない | |
顔向けができない(かおむけができない) | |
使用語彙 | 合わせる / 会わす / 合わす |
使用漢字 | 合 / 顔 / 会 |
「合」を含むことわざ
- 合言葉にする(あいことばにする)
- 合性が悪い(あいしょうがわるい)
- 合いの手を入れる(あいのてをいれる)
- 合間を縫う(あいまをぬう)
- 合うも不思議合わぬも不思議(あうもふしぎあわぬもふしぎ)
- 合わせ物は離れ物(あわせものははなれもの)
- 合わぬ蓋あれば合う蓋あり(あわぬふたあればあうふたあり)
- 息が合う(いきがあう)
「顔」を含むことわざ
- 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 朝に紅顔ありて夕べに白骨となる(あしたにこうがんありてゆうべにはっこつとなる)
- いい顔をしない(いいかおをしない)
- 怒れる拳、笑顔に当たらず(いかれるこぶし、えがおにあたらず)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)