煩悩の犬は追えども去らずとは
煩悩の犬は追えども去らず
ぼんのうのいぬはおえどもさらず
言葉 | 煩悩の犬は追えども去らず |
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読み方 | ぼんのうのいぬはおえどもさらず |
意味 | いくら追い払っても離れない犬のように、煩悩というものは、人の心から離れないということ。 |
使用語彙 | 煩悩 |
使用漢字 | 煩 / 悩 / 犬 / 追 / 去 |
「煩」を含むことわざ
- 手を煩わす(てをわずらわす)
- 手を煩わせる(てをわずらわせる)
- 煩悩の犬は追えども去らず(ぼんのうのいぬはおえどもさらず)
- 夢は五臓の煩い(ゆめはごぞうのわずらい)
「悩」を含むことわざ
- 頭を悩ます(あたまをなやます)
- 煩悩の犬は追えども去らず(ぼんのうのいぬはおえどもさらず)
「犬」を含むことわざ
- 生きている犬は死んだライオンに勝る(いきているいぬはしんだらいおんにまさる)
- 一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ(いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ)
- 犬一代に狸一匹(いぬいちだいにたぬきいっぴき)
- 犬が西向きゃ尾は東(いぬがにしむきゃおはひがし)
- 犬と猿(いぬとさる)
- 犬に論語(いぬにろんご)
- 犬の遠吠え(いぬのとおぼえ)
- 犬は人につき猫は家につく(いぬはひとにつきねこはいえにつく)
- 犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ(いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ)
- 犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)
「追」を含むことわざ
- 顎で蠅を追う(あごではえをおう)
- 頭の上の蠅も追えない(あたまのうえのはえもおえない)
- 頭の上の蠅も追われぬ(あたまのうえのはえもおわれぬ)
- 頭の上の蠅を追え(あたまのうえのはえをおえ)
- 頭の蠅も追えない(あたまのはえもおえない)
- 跡を追う(あとをおう)
- 追い打ちを掛ける(おいうちをかける)
- 追い討ちを掛ける(おいうちをかける)
- 追い込みを掛ける(おいこみをかける)
- 追いつ追われつ(おいつおわれつ)