去る者は追わずとは
去る者は追わず
さるものはおわず
言葉 | 去る者は追わず |
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読み方 | さるものはおわず |
意味 | 自分の所から去る人を引き止めないこと。 |
出典 | 『孟子』尽心 下 |
使用語彙 | 去る |
使用漢字 | 去 / 者 / 追 |
「去」を含むことわざ
- 一難去ってまた一難(いちなんさってまたいちなん)
- 華を去り実に就く(かをさりじつにつく)
- 帰去来(ききょらい)
- 去り跡へ行くとも死に跡へ行くな(さりあとへゆくともしにあとへゆくな)
- 去る者は追わず、来る者は拒まず(さるものはおわず、きたるものはこばまず)
- 去る者は日々に疎し(さるものはひびにうとし)
- 去る者は日日に疎し(さるものはひびにうとし)
- 七尺去って師の影を踏まず(しちしゃくさってしのかげをふまず)
- 弟子七尺去って師の影を踏まず(でししちしゃくさってしのかげをふまず)
「者」を含むことわざ
- 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)
- 青表紙を叩いた者にはかなわぬ(あおびょうしをたたいたものにはかなわぬ)
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 垢で死んだ者はない(あかでしんだものはない)
- 当たった者のふの悪さ(あたったもののふのわるさ)
- 新たに沐する者は必ず冠を弾く(あらたにもくするものはかならずかんむりをはじく)
- 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
- 医者寒からず儒者寒し(いしゃさむからずじゅしゃさむし)
- 医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた)
- 医者と味噌は古いほどよい(いしゃとみそはふるいほどよい)