細工は流流、仕上げを御覧じろ
ことわざ「細工は流流、仕上げを御覧じろ」の意味・読み方・異形などを解説します。
細工は流流、仕上げを御覧じろ
さいくはりゅうりゅう、しあげをごろうじろ
| 言葉 | 細工は流流、仕上げを御覧じろ |
|---|---|
| 読み方 | さいくはりゅうりゅう、しあげをごろうじろ |
| 意味 | 工程の見ばえで判じられては困る。最後に据わったものを見てから言ってくれと、腕に覚えのある側が押し返す。 |
| 異形 | 細工は流々仕上げを御覧じろ(さいくはりゅうりゅうしあげをごろうじろ) |
| 細工は流流、仕上げをご覧じろ(さいくはりゅうりゅう、しあげをごろうじろ) | |
| 細工は流々、仕上げをご覧じろ(さいくはりゅうりゅう、しあげをごろうじろ) | |
| 場面 | 仕事 / 評価 |
| 使用語彙 | 細工 / 仕上げ / 御 |
| 使用漢字 | 細 / 工 / 流 / 仕 / 上 / 御 / 覧 / 々 |
「細」を含むことわざ
- 委細構わず(いさいかまわず)
- 河海は細流を択ばず(かかいはさいりゅうをえらばず)
- 木目が細かい(きめがこまかい)
- 芸が細かい(げいがこまかい)
- 子宝、脛が細る(こだから、すねがほそる)
- 細工貧乏人宝(さいくびんぼうひとだから)
- 細大漏らさず(さいだいもらさず)
- 仕事幽霊飯弁慶、その癖夏痩せ寒細り、たまたま肥ゆれば腫れ病(しごとゆうれいめしべんけい、そのくせなつやせかんぼそり、たまたまこゆればはれやまい)
- 子細に及ばず(しさいにおよばず)
- 食が細い(しょくがほそい)
「工」を含むことわざ
- 一工面、二働き(いちくめん、にはたらき)
- 杞梓連抱にして数尺の朽有るも良工は棄てず(きしれんぽうにしてすうせきのくちあるもりょうこうはすてず)
- 細工貧乏人宝(さいくびんぼうひとだから)
- 大工の掘っ立て(だいくのほったて)
- 八細工七貧乏(はちざいくしちびんぼう)
- 法師の櫛工(ほうしのくしだくみ)
- 物言わずの早細工(ものいわずのはやざいく)
- 良工は材を択ばず(りょうこうはざいをえらばず)
- 良工は人に示すに朴を以てせず(りょうこうはひとにしめすにぼくをもってせず)
「流」を含むことわざ
- 足を万里の流れに濯う(あしをばんりのながれにあらう)
- 汗水流す(あせみずながす)
- 汗を流す(あせをながす)
- 石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)
- 石に漱ぎ、流れに枕す(いしにくちすすぎ、ながれにまくらす)
- 石に枕し流れに漱ぐ(いしにまくらしながれにくちすすぐ)
- 一樹の陰一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
- 浮き名を流す(うきなをながす)
- 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)
- 河海は細流を択ばず(かかいはさいりゅうをえらばず)
「仕」を含むことわざ
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 口自慢の仕事下手(くちじまんのしごとべた)
- 芸が身を助けるほどの不仕合わせ(げいがみをたすけるほどのふしあわせ)
- 恋は仕勝ち(こいはしがち)
- 仕上げが肝心(しあげがかんじん)
- 仕事幽霊飯弁慶、その癖夏痩せ寒細り、たまたま肥ゆれば腫れ病(しごとゆうれいめしべんけい、そのくせなつやせかんぼそり、たまたまこゆればはれやまい)
- 仕を致す(しをいたす)
- すまじきものは宮仕え(すまじきものはみやづかえ)
- 急いては事を仕損じる(せいてはことをしそんじる)
- 草履履き際で仕損じる(ぞうりはきぎわでしそんじる)
「上」を含むことわざ
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 上げ潮に乗る(あげしおにのる)
- 上げ膳据え膳(あげぜんすえぜん)
- 上げたり下げたり(あげたりさげたり)
- 顎が干上がる(あごがひあがる)
- 梓に上す(あずさにのぼす)
- 頭押さえりゃ尻上がる(あたまおさえりゃしりあがる)
- 頭が上がらない(あたまがあがらない)
- 頭に血が上る(あたまにちがのぼる)
- 頭の上の蠅も追われぬ(あたまのうえのはえもおわれぬ)
「御」を含むことわざ
- 晏子の御(あんしのぎょ)
- 芋の煮えたも御存じない(いものにえたもごぞんじない)
- 御釜を起こす(おかまをおこす)
- お釈迦様でも御存知あるまい(おしゃかさまでもごぞんじあるまい)
- 御髭の塵を払う(おひげのちりをはらう)
- 御神酒上がらぬ神はない(おみきあがらぬかみはない)
- お安い御用(おやすいごよう)
- 御の字(おんのじ)
- 客星御座を犯す(かくせいぎょざをおかす)
- 攻撃は最大の防御(こうげきはさいだいのぼうぎょ)
「覧」を含むことわざ
- 乙夜の覧(いつやのらん)
- 細工は流流、仕上げを御覧じろ(さいくはりゅうりゅう、しあげをごろうじろ)
