巧詐は拙誠に如かずとは
巧詐は拙誠に如かず
こうさはせっせいにしかず
言葉 | 巧詐は拙誠に如かず |
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読み方 | こうさはせっせいにしかず |
意味 | 巧みに偽りごまかすことは、たとえ拙くても誠意があるものには及ばないということ。 |
出典 | 『韓非子』説林上 |
場面用途 | 嘘・偽り / ごまかす・とぼける |
使用漢字 | 巧 / 詐 / 拙 / 誠 / 如 |
「巧」を含むことわざ
- 巧言令色、鮮なし仁(こうげんれいしょく、すくなしじん)
- 巧詐は拙誠に如かず(こうさはせっせいにしかず)
- 巧者貧乏人宝(こうしゃびんぼうひとだから)
- 巧遅は拙速に如かず(こうちはせっそくにしかず)
「詐」を含むことわざ
- 巧詐は拙誠に如かず(こうさはせっせいにしかず)
「拙」を含むことわざ
- 巧詐は拙誠に如かず(こうさはせっせいにしかず)
- 巧遅は拙速に如かず(こうちはせっそくにしかず)
- 大功は拙なるが如し(たいこうはせつなるがごとし)
「誠」を含むことわざ
- 巧詐は拙誠に如かず(こうさはせっせいにしかず)
- 卵の四角と女郎の誠(たまごのしかくとじょろうのまこと)
- 丹誠を込める(たんせいをこめる)
- 丹誠を凝らす(たんせいをこらす)
- 丹誠を尽くす(たんせいをつくす)
- 誠は天の道なり、之を誠にするは人の道なり(まことはてんのみちなり、これをまことにするはひとのみちなり)