巧遅は拙速に如かず
「巧遅は拙速に如かず」の意味・読み方を解説します。類句に「兵は拙速を尊ぶ」などがあります。
巧遅は拙速に如かず
こうちはせっそくにしかず
| 言葉 | 巧遅は拙速に如かず |
|---|---|
| 読み方 | こうちはせっそくにしかず |
| 意味 | 念を入れて仕上げても、時を逃してしまえば値打ちは薄い。出来ばえが落ちても、間に合ううちに済ませるほうを選べという教え。もとは兵法の語。 |
| 出典 | 『孫子』作戦 |
| 場面 | 技術 / 進みが遅い / 早めに手を打つ |
| 類句 | 兵は拙速を尊ぶ(へいはせっそくをとうとぶ) |
| 兵は神速を貴ぶ(へいはしんそくをたっとぶ) | |
| 使用語彙 | 巧遅 / 拙速 |
| 使用漢字 | 巧 / 遅 / 拙 / 速 / 如 |
「巧」を含むことわざ
- 巧言令色、鮮なし仁(こうげんれいしょく、すくなしじん)
- 巧詐は拙誠に如かず(こうさはせっせいにしかず)
- 巧者貧乏人宝(こうしゃびんぼうひとだから)
- 巧遅は拙速に如かず(こうちはせっそくにしかず)
- 大巧は拙なるが若し(たいこうはせつなるがごとし)
「遅」を含むことわざ
- 今や遅し(いまやおそし)
- 大きい薬缶は沸きが遅い(おおきいやかんはわきがおそい)
- 遅い助けは助けにならぬ(おそいたすけはたすけにならぬ)
- 遅牛も淀、早牛も淀(おそうしもよど、はやうしもよど)
- 遅かりし由良之助(おそかりしゆらのすけ)
- 遅かれ早かれ(おそかれはやかれ)
- 遅きに失する(おそきにしっする)
- 遅くとも、しないよりはまし(おそくとも、しないよりはまし)
- 切る手遅かれ(きるておそかれ)
- 支証の出し遅れ(ししょうのだしおくれ)
「拙」を含むことわざ
- 巧詐は拙誠に如かず(こうさはせっせいにしかず)
- 巧遅は拙速に如かず(こうちはせっそくにしかず)
- 大巧は拙なるが若し(たいこうはせつなるがごとし)
- 兵は拙速を尊ぶ(へいはせっそくをとうとぶ)
「速」を含むことわざ
- 足が速い(あしがはやい)
- 巧遅は拙速に如かず(こうちはせっそくにしかず)
- 兵は神速を貴ぶ(へいはしんそくをたっとぶ)
- 兵は拙速を尊ぶ(へいはせっそくをとうとぶ)
