巧遅は拙速に如かずとは
巧遅は拙速に如かず
こうちはせっそくにしかず
言葉 | 巧遅は拙速に如かず |
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読み方 | こうちはせっそくにしかず |
意味 | 仕事の出来がよくて遅いよりは、下手でも速いほうがいいということ。 |
使用語彙 | 巧遅 |
使用漢字 | 巧 / 遅 / 拙 / 速 / 如 |
「巧」を含むことわざ
- 巧言令色、鮮なし仁(こうげんれいしょく、すくなしじん)
- 巧詐は拙誠に如かず(こうさはせっせいにしかず)
- 巧者貧乏人宝(こうしゃびんぼうひとだから)
- 巧遅は拙速に如かず(こうちはせっそくにしかず)
「遅」を含むことわざ
- 一時違えば三里の遅れ(いっときちがえばさんりのおくれ)
- 今や遅し(いまやおそし)
- 今や遅しと(いまやおそしと)
- 大きい薬缶は沸きが遅い(おおきいやかんはわきがおそい)
- 遅い助けは助けにならぬ(おそいたすけはたすけにならぬ)
- 遅牛も淀、早牛も淀(おそうしもよど、はやうしもよど)
- 遅かりし由良之助(おそかりしゆらのすけ)
- 遅かれ早かれ(おそかれはやかれ)
- 遅きに失する(おそきにしっする)
- 遅くとも、しないよりはまし(おそくとも、しないよりはまし)
「拙」を含むことわざ
- 巧詐は拙誠に如かず(こうさはせっせいにしかず)
- 巧遅は拙速に如かず(こうちはせっそくにしかず)
- 大功は拙なるが如し(たいこうはせつなるがごとし)
「速」を含むことわざ
- 足が速い(あしがはやい)
- 巧遅は拙速に如かず(こうちはせっそくにしかず)
- 兵は神速を貴ぶ(へいはしんそくをたっとぶ)