丹精を尽くすとは
丹精を尽くす
たんせいをつくす

言葉 | 丹精を尽くす |
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読み方 | たんせいをつくす |
意味 | 真心を込めて物事を行うこと。
「丹精」は「丹誠」とも書く。 |
異形 | 丹誠を尽くす(たんせいをつくす) |
類句 | 丹精を込める(たんせいをこめる) |
丹精を凝らす(たんせいをこらす) | |
使用漢字 | 丹 / 精 / 尽 / 誠 |
「丹」を含むことわざ
- 開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)
- 食後の一睡、万病丹(しょくごのいっすい、まんびょうたん)
- 臍下丹田に力を入れる(せいかたんでんにちからをいれる)
- 立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花(たてばしゃくやく、すわればぼたん、あるくすがたはゆりのはな)
- 立てば芍薬、座れば牡丹(たてばしゃくやくすわればぼたん)
- 棚から牡丹餅(たなからぼたもち)
- 棚から牡丹餅は落ちてこない(たなからぼたもちはおちてこない)
- 丹精を込める(たんせいをこめる)
- 丹誠を込める(たんせいをこめる)
- 丹精を凝らす(たんせいをこらす)
「精」を含むことわざ
- 鰯で精進落ち(いわしでしょうじんおち)
- 健全なる精神は健全なる身体に宿る(けんぜんなるせいしんはけんぜんなるしんたいにやどる)
- 精魂を傾ける(せいこんをかたむける)
- 精彩を放つ(せいさいをはなつ)
- 精神一到、何事か成らざらん(せいしんいっとう、なにごとかならざらん)
- 精を出す(せいをだす)
- 丹精を込める(たんせいをこめる)
- 丹精を凝らす(たんせいをこらす)
- 猫の精進(ねこのしょうじん)
「尽」を含むことわざ
- 愛想が尽きる(あいそうがつきる)
- 愛想が尽きる(あいそがつきる)
- 愛想も小想も尽き果てる(あいそもこそもつきはてる)
- 愛想を尽かす(あいそをつかす)
- 委曲を尽くす(いきょくをつくす)
- 至れり尽くせり(いたれりつくせり)
- 意を尽くす(いをつくす)
- 男冥利に尽きる(おとこみょうりにつきる)
- 女冥利に尽きる(おんなみょうりにつきる)
- 限りを尽くす(かぎりをつくす)
「誠」を含むことわざ
- 巧詐は拙誠に如かず(こうさはせっせいにしかず)
- 卵の四角と女郎の誠(たまごのしかくとじょろうのまこと)
- 丹誠を込める(たんせいをこめる)
- 丹誠を凝らす(たんせいをこらす)
- 丹誠を尽くす(たんせいをつくす)
- 誠は天の道なり、之を誠にするは人の道なり(まことはてんのみちなり、これをまことにするはひとのみちなり)