精を出すとは
精を出す
せいをだす
言葉 | 精を出す |
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読み方 | せいをだす |
意味 | 仕事や学問などに懸命に取り組むこと。精一杯励むこと。 |
使用漢字 | 精 / 出 |
「精」を含むことわざ
- 鰯で精進落ち(いわしでしょうじんおち)
- 健全なる精神は健全なる身体に宿る(けんぜんなるせいしんはけんぜんなるしんたいにやどる)
- 精魂を傾ける(せいこんをかたむける)
- 精彩を放つ(せいさいをはなつ)
- 精神一到、何事か成らざらん(せいしんいっとう、なにごとかならざらん)
- 丹精を込める(たんせいをこめる)
- 丹精を凝らす(たんせいをこらす)
- 丹精を尽くす(たんせいをつくす)
- 猫の精進(ねこのしょうじん)
- 百芸は一芸の精しきに如かず(ひゃくげいはいちげいのくわしきにしかず)
- 無精者の一時働き(ぶしょうもののいっときばたらき)
- 無精者の隣働き(ぶしょうもののとなりばたらき)
「出」を含むことわざ
- 愛は小出しにせよ(あいはこだしにせよ)
- 青は藍より出でて藍より青し(あおはあいよりいでてあいよりあおし)
- 垢は擦るほど出る、あらは探すほど出る(あかはこするほどでる、あらはさがすほどでる)
- 明るみに出る(あかるみにでる)
- 顎を出す(あごをだす)
- 朝日が西から出る(あさひがにしからでる)
- 足が出る(あしがでる)
- 足を出す(あしをだす)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
- 蟻の這い出る隙もない(ありのはいでるすきもない)
- 言い出しこき出し笑い出し(いいだしこきだしわらいだし)
- いい目が出る(いいめがでる)
- 居候、三杯目にはそっと出し(いそうろう、さんばいめにはそっとだし)
- 一歩を踏み出す(いっぽをふみだす)
- 命を投げ出す(いのちをなげだす)
- 意表に出る(いひょうにでる)
- 入り鉄砲に出女(いりでっぽうにでおんな)
- 入り船あれば出船あり(いりふねあればでふねあり)
- 入り船に良い風出船に悪い(いりふねによいかぜでふねにわるい)
- 入るを量りて出ずるを為す(いるをはかりていずるをなす)
- 色気を出す(いろけをだす)
- 嘘から出た実(うそからでたまこと)
- 打って出る(うってでる)
- 膿を出す(うみをだす)
- 裏目に出る(うらめにでる)
- 上手に出る(うわてにでる)
- 奥の手を出す(おくのてをだす)
- おくびにも出さない(おくびにもださない)
- 噯気にも出さない(おくびにもださない)
- 押し出しがいい(おしだしがいい)