所で吠えぬ犬はないとは
所で吠えぬ犬はない
ところでほえぬいぬはない
言葉 | 所で吠えぬ犬はない |
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読み方 | ところでほえぬいぬはない |
意味 | 自分の住まいで吠えない犬はいないように、弱い者でも自分の縄張りでは威張るということ。 |
使用漢字 | 所 / 吠 / 犬 |
「所」を含むことわざ
- 余す所なく(あますところなく)
- 過ちは好む所にあり(あやまちはこのむところにあり)
- 意志のある所には道がある(いしのあるところにはみちがある)
- 痛い所をつく(いたいところをつく)
- 意のある所(いのあるところ)
- 柄のない所に柄をすげる(えのないところにえをすげる)
- 選ぶ所がない(えらぶところがない)
- 大所の犬になるとも小所の犬になるな(おおどころのいぬになるともこどころのいぬになるな)
- 己の欲する所を人に施せ(おのれのほっするところをひとにほどこせ)
- 己の欲せざる所は人に施すこと勿れ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすことなかれ)
「吠」を含むことわざ
- 一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ(いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ)
- 犬の遠吠え(いぬのとおぼえ)
- 食いつく犬は吠えつかぬ(くいつくいぬはほえつかぬ)
- 蜀犬、日に吠ゆ(しょっけん、ひにほゆ)
- 能なし犬は昼吠える(のうなしいぬはひるほえる)
- 吠え面をかく(ほえづらをかく)
- 吠える犬はめったに噛みつかない(ほえるいぬはめったにかみつかない)
- 我が門で吠えぬ犬なし(わがかどでほえぬいぬなし)
- 我が門にて吠えぬ犬なし(わがかどにてほえぬいぬなし)