由らしむべし知らしむべからずとは
由らしむべし知らしむべからず
よらしむべししらしむべからず
言葉 | 由らしむべし知らしむべからず |
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読み方 | よらしむべししらしむべからず |
意味 | 為政者は人民を施政に従わせればよく、その意義や道理を人民にわからせる必要はないということ。 |
出典 | 『論語』泰伯 |
使用語彙 | べからず |
使用漢字 | 由 / 知 |
「由」を含むことわざ
- 遅かりし由良之助(おそかりしゆらのすけ)
- 甲由田申は筆者の誤り、十点千字は継母の謀(こうゆでんしんはひっしゃのあやまり、じってんせんじはけいぼのはかりごと)
- 知る由もない(しるよしもない)
- 自由を与えよ、しからずんば死を与えよ(じゆうをあたえよ、しからずんばしをあたえよ)
- 民は之に由らしむべし、之を知らしむべからず(たみはこれによらしむべし、これをしらしむべからず)
- 往くに径に由らず(ゆくにこみちによらず)
- 我に自由を与えよしからずんば死を与えよ(われにじゆうをあたえよしからずんばしをあたえよ)