息の臭きは主知らずとは
息の臭きは主知らず
いきのくさきはぬししらず
言葉 | 息の臭きは主知らず |
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読み方 | いきのくさきはぬししらず |
意味 | 自分の欠点は自分では気づかないということ。
自分の息が臭いことは自分ではわからないことから。 |
類句 | 我が糞は臭くなし(わがくそはくさくなし) |
我が身の臭さ我知らず(わがみのくささわれしらず) | |
使用語彙 | 息 |
使用漢字 | 息 / 臭 / 主 / 知 |
「息」を含むことわざ
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 息が合う(いきがあう)
- 息が掛かる(いきがかかる)
- 息が通う(いきがかよう)
- 息が切れる(いきがきれる)
- 息が続く(いきがつづく)
- 息が詰まる(いきがつまる)
- 息が長い(いきがながい)
- 息切れがする(いきぎれがする)
- 息抜きをする(いきぬきをする)
「臭」を含むことわざ
- 臭い飯を食う(くさいめしをくう)
- 臭い物に蓋をする(くさいものにふたをする)
- 臭いもの身知らず(くさいものみしらず)
- 銅臭(どうしゅう)
- 乳臭(にゅうしゅう)
- 糠味噌臭い(ぬかみそくさい)
- 味噌の味噌臭きは食われず(みそのみそくさきはくわれず)
- 我が糞は臭くなし(わがくそはくさくなし)
- 我が身の臭さ我知らず(わがみのくささわれしらず)
「主」を含むことわざ
- 相手変われど主変わらず(あいてかわれどぬしかわらず)
- 敢えて主とならず客となる(あえてしゅとならずきゃくとなる)
- 敢えて主とならずして客となる(あえてしゅとならずしてきゃくとなる)
- 預かり半分の主(あずかりはんぶんのぬし)
- 預かり物は半分の主(あずかりものははんぶんのぬし)
- 預かる物は半分の主(あずかるものははんぶんのぬし)
- 洗い髪にはおじ坊主が惚れる(あらいがみにはおじぼうずがほれる)
- 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
- 一国一城の主(いっこくいちじょうのあるじ)