我が身の臭さ我知らずとは
我が身の臭さ我知らず
わがみのくささわれしらず
言葉 | 我が身の臭さ我知らず |
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読み方 | わがみのくささわれしらず |
意味 | 自分の欠点はなかなか気がつかないというたとえ。 |
類句 | 我が糞は臭くなし(わがくそはくさくなし) |
息の臭きは主知らず(いきのくさきはぬししらず) | |
使用語彙 | 我が身 / 我が / 身 / 我知らず |
使用漢字 | 我 / 身 / 臭 / 知 |
「我」を含むことわざ
- 明日は我が身(あすはわがみ)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
- 危ないことは怪我のうち(あぶないことはけがのうち)
- 空馬に怪我なし(からうまにけがなし)
- 彼も人なり、我も人なり(かれもひとなり、われもひとなり)
- 我が強い(ががつよい)
- 我を折る(がをおる)
- 我を立てる(がをたてる)
- 我を通す(がをとおす)
- 我を張る(がをはる)
「身」を含むことわざ
- 垢も身のうち(あかもみのうち)
- 悪事、身にかえる(あくじ、みにかえる)
- 悪銭身に付かず(あくせんみにつかず)
- 明日は我が身(あすはわがみ)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
- 姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
- 生き身は死に身(いきみはしにみ)
- 一朝の怒りにその身を忘る(いっちょうのいかりにそのみをわする)
- 憂き身をやつす(うきみをやつす)
- 易者、身の上知らず(えきしゃ、みのうえしらず)
「臭」を含むことわざ
- 息の臭きは主知らず(いきのくさきはぬししらず)
- 臭い飯を食う(くさいめしをくう)
- 臭い物に蓋をする(くさいものにふたをする)
- 臭いもの身知らず(くさいものみしらず)
- 銅臭(どうしゅう)
- 乳臭(にゅうしゅう)
- 糠味噌臭い(ぬかみそくさい)
- 味噌の味噌臭きは食われず(みそのみそくさきはくわれず)
- 我が糞は臭くなし(わがくそはくさくなし)