「杓」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 5 件
「杓」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
杵で当たり杓子で当たる(きねであたりしゃくしであたる)
立腹のあまり、関わりのない物や人にまで怒りをぶつけること。 餅をつく杵にも飯をよそう杓子にも噛みつくような、見境のなさをいう。
杓子で腹を切る(しゃくしではらをきる)
切る格好だけつけて、実の伴わない振る舞いをいう。 また、どうにも運びようのない事柄。
杓子は耳搔きにならず(しゃくしはみみかきにならず)
大きいものが、必ずしも小さいものの代わりになるとはかぎらないことのたとえ。形が似ていても、杓子は大きすぎて耳かきには使えないということから。
重箱の隅は杓子で払え(じゅうばこのすみはしゃくしではらえ)
些細な事に必要以上に干渉せずに大目に見るべきということのたとえ。重箱の隅を杓子で払うと隅に残るということから。
猫も杓子も(ねこもしゃくしも)
なにもかも。だれもかれもみんな。 猫の手と杓子が似ているところから。 また、神主も僧侶もという意味の「禰子(ねこ)も釈氏(しゃくし)」や、女性も子どももという意味の「女子(めこ)も弱子(じゃくし)も」などが語源との説もある。
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