芥子は気短に搔かせろとは
芥子は気短に搔かせろ
からしはきみじかにかかせろ
言葉 | 芥子は気短に搔かせろ |
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読み方 | からしはきみじかにかかせろ |
意味 | からしは手早くかかないと辛みがぬけるので、気の短い者に勢いよくかかせろということ。 |
使用語彙 | 気短 |
使用漢字 | 芥 / 子 / 気 / 短 / 搔 |
「芥」を含むことわざ
- 芥子は気短に搔かせろ(からしはきみじかにかかせろ)
- 大海は芥を択ばず(たいかいはあくたをえらばず)
「子」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 赤子の腕を捩じる(あかごのうでをねじる)
- 赤子の手をねじる(あかごのてをねじる)
- 赤子の手を捩じるよう(あかごのてをねじるよう)
- 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
- 赤子の手を捻るよう(あかごのてをひねるよう)
- 赤子は泣き泣き育つ(あかごはなきなきそだつ)
- 赤子を裸にしたよう(あかごをはだかにしたよう)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
「気」を含むことわざ
- 味も素っ気もない(あじもそっけもない)
- 頭から湯気を立てる(あたまからゆげをたてる)
- 頭に湯気を立てる(あたまにゆげをたてる)
- 頭禿げても浮気はやまぬ(あたまはげてもうわきはやまぬ)
- 徒の悋気(あだのりんき)
- 呆気に取られる(あっけにとられる)
- 家鴨も鴨の気位(あひるもかものきぐらい)
- 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
- いい気なものだ(いいきなものだ)
- いい気になる(いいきになる)
「短」を含むことわざ
- 帯に短し、襷に長し(おびにみじかし、たすきにながし)
- 気が短い(きがみじかい)
- 芸術は長く、人生は短し(げいじゅつはながく、じんせいはみじかし)
- 尺も短き所あり、寸も長き所あり(しゃくもみじかきところあり、すんもながきところあり)
- 短気は損気(たんきはそんき)
- 短気は未練の初め(たんきはみれんのはじめ)
- 短気は未練の元(たんきはみれんのもと)
- 短気は身を亡ぼす腹切り刀(たんきはみをほろぼすはらきりかたな)
- 短兵急(たんぺいきゅう)