短気は損気とは
短気は損気
たんきはそんき
言葉 | 短気は損気 |
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読み方 | たんきはそんき |
意味 | 短気を起こすと、結局は失敗して自分の損になるということ。「短気」と「損気」の語呂合わせでできた言葉。 |
類句 | 癇癪持ちの事破り(かんしゃくもちのことやぶり) |
短気は身を亡ぼす腹切り刀(たんきはみをほろぼすはらきりかたな) | |
使用漢字 | 短 / 気 / 損 |
「短」を含むことわざ
- 帯に短し、襷に長し(おびにみじかし、たすきにながし)
- 芥子は気短に搔かせろ(からしはきみじかにかかせろ)
- 気が短い(きがみじかい)
- 芸術は長く、人生は短し(げいじゅつはながく、じんせいはみじかし)
- 尺も短き所あり、寸も長き所あり(しゃくもみじかきところあり、すんもながきところあり)
- 短気は未練の初め(たんきはみれんのはじめ)
- 短気は未練の元(たんきはみれんのもと)
- 短気は身を亡ぼす腹切り刀(たんきはみをほろぼすはらきりかたな)
- 短兵急(たんぺいきゅう)
「気」を含むことわざ
- 味も素っ気もない(あじもそっけもない)
- 頭から湯気を立てる(あたまからゆげをたてる)
- 頭に湯気を立てる(あたまにゆげをたてる)
- 頭禿げても浮気はやまぬ(あたまはげてもうわきはやまぬ)
- 徒の悋気(あだのりんき)
- 呆気に取られる(あっけにとられる)
- 家鴨も鴨の気位(あひるもかものきぐらい)
- 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
- いい気なものだ(いいきなものだ)
- いい気になる(いいきになる)