短気は未練の初めとは
短気は未練の初め
たんきはみれんのはじめ
言葉 | 短気は未練の初め |
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読み方 | たんきはみれんのはじめ |
意味 | 短気を起こすと後悔することになり、未練が生じて苦しむことになるということ。 |
異形 | 短気は未練の元(たんきはみれんのもと) |
使用語彙 | 未練 / 初め |
使用漢字 | 短 / 気 / 未 / 練 / 初 / 元 |
「短」を含むことわざ
- 帯に短し、襷に長し(おびにみじかし、たすきにながし)
- 芥子は気短に搔かせろ(からしはきみじかにかかせろ)
- 気が短い(きがみじかい)
- 芸術は長く、人生は短し(げいじゅつはながく、じんせいはみじかし)
- 尺も短き所あり、寸も長き所あり(しゃくもみじかきところあり、すんもながきところあり)
- 短気は損気(たんきはそんき)
- 短気は身を亡ぼす腹切り刀(たんきはみをほろぼすはらきりかたな)
- 短兵急(たんぺいきゅう)
「気」を含むことわざ
- 味も素っ気もない(あじもそっけもない)
- 頭から湯気を立てる(あたまからゆげをたてる)
- 頭に湯気を立てる(あたまにゆげをたてる)
- 頭禿げても浮気はやまぬ(あたまはげてもうわきはやまぬ)
- 徒の悋気(あだのりんき)
- 呆気に取られる(あっけにとられる)
- 家鴨も鴨の気位(あひるもかものきぐらい)
- 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
- いい気なものだ(いいきなものだ)
- いい気になる(いいきになる)
「未」を含むことわざ
「練」を含むことわざ
- 意見と餅はつくほど練れる(いけんともちはつくほどねれる)
- 河童に水練(かっぱにすいれん)
- 猿の水練、魚の木登り(さるのすいれん、うおのきのぼり)
- 畳水練(たたみすいれん)
- 畳の上の水練(たたみのうえのすいれん)
- 胆を練る(たんをねる)
- 畑水練(はたけすいれん)
「初」を含むことわざ
- 最初で最後(さいしょでさいご)
- 初心に返る(しょしんにかえる)
- 初心忘るべからず(しょしんわするべからず)
- 初日が出る(しょにちがでる)
- 初めの勝ちは糞勝ち(はじめのかちはくそがち)
- 初物七十五日(はつものしちじゅうごにち)
- 人の初事は咎めぬもの(ひとのういごとはとがめぬもの)
- 目には青葉、山時鳥、初鰹(めにはあおば、やまほととぎす、はつがつお)