癇癪持ちの事破りとは
癇癪持ちの事破り
かんしゃくもちのことやぶり
言葉 | 癇癪持ちの事破り |
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読み方 | かんしゃくもちのことやぶり |
意味 | 気短な人間は少しのことでも怒り出して、決まりかけた話や計画を台無しにしてしまうことがあるということ。 |
類句 | 短気は損気(たんきはそんき) |
使用漢字 | 癇 / 癪 / 持 / 事 / 破 |
「癇」を含むことわざ
- 癇癪持ちの事破り(かんしゃくもちのことやぶり)
- 癇に障る(かんにさわる)
- 癇に触れる(かんにふれる)
「癪」を含むことわざ
- 癇癪持ちの事破り(かんしゃくもちのことやぶり)
- 癪に障る(しゃくにさわる)
- 癪の種(しゃくのたね)
「持」を含むことわざ
- 浮世は回り持ち(うきよはまわりもち)
- 馬持たずに馬貸すな(うまもたずにうまかすな)
- 縁の下の力持ち(えんのしたのちからもち)
- 大船に乗った気持ち(おおぶねにのったきもち)
- 置き酌失礼、持たぬが不調法(おきじゃくしつれい、もたぬがぶちょうほう)
- お椀を持たぬ乞食はない(おわんをもたぬこじきはない)
- 肩を持つ(かたをもつ)
- 金は天下の回り持ち(かねはてんかのまわりもち)
- 金持ち、金使わず(かねもち、かねつかわず)
- 金持ち喧嘩せず(かねもちけんかせず)
「事」を含むことわざ
- 秋葉山から火事(あきばさんからかじ)
- 悪事、千里を走る(あくじ、せんりをはしる)
- 悪事、身にかえる(あくじ、みにかえる)
- 悪事、千里を行く(あくじせんりをいく)
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 明日の事は明日案じよ(あすのことはあすあんじよ)
- 明日の事を言えば鬼が笑う(あすのことをいえばおにがわらう)
- 当て事と畚褌は先から外れる(あてことともっこふんどしはさきからはずれる)
- 当て事と越中褌は向こうから外れる(あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる)
- 当て事は向こうから外れる(あてごとはむこうからはずれる)