磯際で船を破るとは
磯際で船を破る
いそぎわでふねをやぶる
言葉 | 磯際で船を破る |
---|---|
読み方 | いそぎわでふねをやぶる |
意味 | 物事が達成する直前で失敗してしまうこと。
港の近くまできた船が難破してしまうとの意から。 |
類句 | 九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく) |
草履履き際で仕損じる(ぞうりはきぎわでしそんじる) | |
百日の説法、屁一つ(ひゃくにちのせっぽう、へひとつ) | |
使用漢字 | 磯 / 際 / 船 / 破 |
「磯」を含むことわざ
- 磯際で船を破る(いそぎわでふねをやぶる)
- 磯の鮑の片思い(いそのあわびのかたおもい)
「際」を含むことわざ
- 今際の際(いまわのきわ)
- 今際の念仏誰も唱える(いまわのねんぶつだれもとなえる)
- 往生際が悪い(おうじょうぎわがわるい)
- 金輪際(こんりんざい)
- 草履履き際で仕損じる(ぞうりはきぎわでしそんじる)
- 水際立つ(みずぎわだつ)
「船」を含むことわざ
- 入り船あれば出船あり(いりふねあればでふねあり)
- 入り船に良い風出船に悪い(いりふねによいかぜでふねにわるい)
- 大船に乗った気持ち(おおぶねにのったきもち)
- 大船に乗ったよう(おおぶねにのったよう)
- 大船に乗る(おおぶねにのる)
- 親船に乗ったよう(おやぶねにのったよう)
- 親船に乗る(おやぶねにのる)
- 川口で船を破る(かわぐちでふねをわる)
- 小船の宵拵え(こぶねのよいごしらえ)