道理を破る法はあれども法を破る道理なしとは
道理を破る法はあれども法を破る道理なし
どうりをやぶるほうはあれどもほうをやぶるどうりなし
言葉 | 道理を破る法はあれども法を破る道理なし |
---|---|
読み方 | どうりをやぶるほうはあれどもほうをやぶるどうりなし |
意味 | いかに正しい道理であっても法には勝てないということ。 |
使用漢字 | 道 / 理 / 破 / 法 |
「道」を含むことわざ
- 朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり(あしたにみちをきかばゆうべにしすともかなり)
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 意志のある所には道がある(いしのあるところにはみちがある)
- 鼬の道(いたちのみち)
- 鼬の道が切れる(いたちのみちがきれる)
- 鼬の道切り(いたちのみちきり)
- 鼬の道を切る(いたちのみちをきる)
- 一芸は道に通ずる(いちげいはみちにつうずる)
- 茨の道(いばらのみち)
- 老いたる馬は道を忘れず(おいたるうまはみちをわすれず)
「理」を含むことわざ
- 親の恩より義理の恩(おやのおんよりぎりのおん)
- 義理が立つ(ぎりがたつ)
- 義理が悪い(ぎりがわるい)
- 義理立てをする(ぎりだてをする)
- 義理と褌、欠かされぬ(ぎりとふんどし、かかされぬ)
- 義理にも(ぎりにも)
- 義理張るより頬張れ(ぎりばるよりほおばれ)
- 義理を立てる(ぎりをたてる)
- 乞食にも三つの理屈(こじきにもみっつのりくつ)
- 自明の理(じめいのり)
「破」を含むことわざ
- 雨塊を破らず、風枝を鳴らさず(あめつちくれをやぶらず、かぜえだをならさず)
- 磯際で船を破る(いそぎわでふねをやぶる)
- 川口で船を破る(かわぐちでふねをわる)
- 癇癪持ちの事破り(かんしゃくもちのことやぶり)
- 国破れて山河在り(くにやぶれてさんがあり)
- 山中の賊を破るは易く心中の賊を破るは難し(さんちゅうのぞくをやぶるはやすくしんちゅうのぞくをやぶるはかたし)
- 序破急(じょはきゅう)
- 沈黙を破る(ちんもくをやぶる)
- 破瓜の年(はかのとし)