親船に乗るとは
親船に乗る
おやぶねにのる
| 言葉 | 親船に乗る |
|---|---|
| 読み方 | おやぶねにのる |
| 意味 | 信頼できるものに任せすっかり安心しきったようす。難破する心配のない大きな船に乗ったようだということから。 |
| 異形 | 親船に乗ったよう（おやぶねにのったよう） |
| 類句 | 大船に乗ったよう（おおぶねにのったよう） |
| 使用語彙 | 親船 |
| 使用漢字 | 親 / 船 / 乗 |
わかりにくい
ふつう
わかりやすい「親」を含むことわざ
- いつまでもあると思うな親と金（いつまでもあるとおもうなおやとかね）
- 命の親（いのちのおや）
- 打たれても親の杖（うたれてもおやのつえ）
- 打つも撫でるも親の恩（うつもなでるもおやのおん）
- 生みの親より育ての親（うみのおやよりそだてのおや）
- 大家と言えば親も同然、店子と言えば子も同然（おおやといえばおやもどうぜん、たなこといえばこもどうぜん）
- 親思う心にまさる親心（おやおもうこころにまさるおやごころ）
- 親方思いの主倒し（おやかたおもいのしゅたおし）
- 親方日の丸（おやかたひのまる）
- 親が親なら子も子（おやがおやならこもこ）
「船」を含むことわざ
- 磯際で船を破る（いそぎわでふねをやぶる）
- 入り船あれば出船あり（いりふねあればでふねあり）
- 入り船に良い風出船に悪い（いりふねによいかぜでふねにわるい）
- 大船に乗った気持ち（おおぶねにのったきもち）
- 大船に乗ったよう（おおぶねにのったよう）
- 大船に乗る（おおぶねにのる）
- 川口で船を破る（かわぐちでふねをわる）
- 小船の宵拵え（こぶねのよいごしらえ）
