紫の朱を奪うとは
紫の朱を奪う
むらさきのあけをうばう
言葉 | 紫の朱を奪う |
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読み方 | むらさきのあけをうばう |
意味 | 邪道なものが正しいものに取って代わること、地位を奪うことのたとえ。
古代中国で中間色の紫色の服が流行り、正色とされていた朱色の服よりも好まれるようになったことを孔子が憎み嘆いたという故事から。 「朱を奪う紫」ともいう |
出典 | 『論語』陽貨 |
異形 | 朱を奪う紫(あけをうばうむらさき) |
使用語彙 | 朱 |
使用漢字 | 紫 / 朱 / 奪 |
「紫」を含むことわざ
- 朱を奪う紫(あけをうばうむらさき)
- 京へ筑紫に坂東さ(きょうへつくしにばんどうさ)
- 紫の朱を奪う(むらさきのあけをうばう)